季刊高知20号のは、デザイン本をめざす!
今回の読み応えのある編集本というイメージが定着しつつある「季刊高知」ですが、今号は「おっとデザインがかわったね」と印象づける本になりました。
特集 秦郷次郎インタビュー
「ルイ・ヴィトンと高知」
特集は「ルイ・ヴィトンと高知」。全世界の三分の一の売り上げる日本マーケット、そのジャパンモデルを構築したルイ・ヴィトンジャパンの秦郷次郎社長(高知出身)にインタビューしました。高知の思い出と高知への想い、ルイ・ヴィトンからの学びを、社長自ら季刊高知に語ってくれました。
ルイ・ヴィトンの伝統とストーリー
BUSINESS & HOME & EDUCATION
お洒落なビジネスホテルとして県内外の女性に大人気な「セブンデイズホテルプラス」の紹介や、高知の建築界で高名な聖建築研究所の山本恭弘さんのエッセイと事務所訪問、NPO法人「高知こどもの図書館」の大原寿美さんのエッセイと図書館の案内などが続きます。
GIANT INTERVIEW
ジャイアント★インタビューは「プロレスリングノア」の三沢光晴さんです。所属選手とスタッフへの信頼があり、三沢さんの目指すプロレス世界が感じられました。
だからこそ、団体をトップに導くことができたんですね。
NEW COMER
今号からの新連載は、石原文子さんが語る、シリーズ「高知の着物女性」や、日本経済新聞高知支局長のエッセイ・にっけい「ハラ」商店、そして「むらかみゆみえ・エコえにっき」です。
REGULARS
季刊高知の面白さは、読み応えのある連載が揃っていることです。松岡周平さんの「風聞異説」高潔の人士・小島祐馬。池田あけみさんの「土佐の雑記帖」ハチキンのココロ。依光隆明さんの「猛者のつぶやき」明日ある者の幸せ・木村久夫の遺書。中島健蔵さんの「カメラ屋ケンちゃん気まぐれ写真日記」魚梁瀬小学校の朝。
そして「住人十色」の受田裕之さんの「食と健康」。伊藤高さんの「社会人ひと読み安定剤」など人気コーナーを今号からの新連載とあわせて、ご覧ください。
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