2018年はどんな年?
一年に4冊というペースで地域雑誌「季刊高知」を復刊・発行し、67号で50冊目になりました。早くも50冊なのか、やっと50冊なのかは別として(苦笑)、今号はカラーページが8ページ増えたという、個人的には頑張った号となりました。今だからいえますが、別の場所で紙質が8ページ分違っていたなど、想定外もありました…。このように、一冊一冊、紙質を変えたり、以前は一部のページをスミ(黒)ではなく指定色で印刷するなど、実験を重ねています。
一般的に本づくりは、働く時間を考えれば利益が上がらない大変な仕事。全国誌でもそうなので、地方であればなおさらです。それでも、「つくる魅力」が勝って止められないのです。クリケットや季刊高知はまさにそういう仕事をしています。
短期間ですが、
2018年3月末まで常勤で、クリケットで働いてくれる仲間、いないでしょうか。アンケート調査、テープおこし、編集、打ち合わせ・取材、校正など業務は多岐に渡ります。これらはすべて「つくる」ための作業であり、大変さと面白さを兼ね備えていると思います。ご興味ある方、ブロディよしひろまでご一報を。お待ちしています!