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クリケット通信
2017年12月10号
写真提供:中島健蔵

冬の魚とお酒が美味しいこの季節。忘年会シーズンですね。年の瀬ですが、ぬくぬく楽しく過ごしていきましょう。

クリケットからのご案内
阿川佐和子さん

今回のジャイアントインタビューは、作家・エッセイストの阿川佐和子さんです。
小説家、エッセイスト、インタビュアーなど、さまざまなジャンルで活躍する阿川佐和子さん。近年は2012年「聞く力―心をひらく35のヒント」が100万部を超すミリオンセラーになり、2014年菊池寛賞を受賞するなど、その勢いは止まりません。そんな誰もが話を聞きたいと思う阿川さんにインタビューしました。どうぞお楽しみください。

Information
                 
天のしずく

天のしずく
辰巳芳子“いのちのスープ”


海、山、畑の恵みを渾然一体化し、最も吸収しやすい状態にした食べ物、おつゆ。
この言葉の表現には、天の露のイメージがありありと見える。露を受け、生き返る地上のものたちと、人々が露をいただき、息づいた瞬間を重ね、思わず…おつゆ。日本人ならではの愛の発露ではないか。

生きる力を支える食への根源的な提言を続けている、辰巳芳子さん。映画で描かれる、食を通して見える「いのちと愛」の道筋を、みなさまぜひご覧ください。

詳細はゴトゴトシネマHPをご覧ください。

上映:●12月16日(土)
 13:00、15:50、18:30
 喫茶メフィストフェレス
 2Fシアター
  
 ●12月21日(木)
 19:00~
 高知県立美術館ホール
予約・問合せ:ゴトゴトシネマ(前田)
090-9803-9984

高知ミュージックフェスティバル

Kochi Music Festival Vol.4


高知にはよさこい踊りや美味しい食べ物、そして「いごっそう」に「はちきん」など独自の文化や人情があります。そんな高知県人が音楽をしたらきっと高知県人にしか出来ない音楽ができあがると思います。 「今、ここにしかない音楽を見つけ、守り、そして育てていこう!」という思いからこのたび『kochi music fes』を前回の第3回音楽祭から3年の時を経て復活させました! 高知に住む音楽を愛する全ての人に様々な形で参加していただきたいです。高知の音楽を『知って』『聞いて』『使って』いただけるきっかけになれば幸いです!

詳細は主催者FBページをご覧ください。

日程:2018年1月7日(日)
時間:開場12:30 開演13:00
 終演17:00(予定)
前売:一般2,000円(当日2,500円)
 学生1,000円(当日1,500円)
場所:高知県立県民文化ホール
 [オレンジ]
問合せ:高知音楽祭実行委員会事務局
090-1177-4843

     

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。


 12月に入りめっきり寒くなりましたね。名古屋出身スタッフのHです。南国高知と言えども油断できません。また、忘年会シーズンでもあります。みなさま、体調にはくれぐれもお気をつけください。
 さて忘年会シーズン。ぼくは先日、高知市が主催する高知市に移住してきた人たちの交流を目的とした移住者忘年会に行ってきました。
 そこで行われたのが、箸拳、菊の花といったザ・土佐のお座敷遊び。箸拳は、1対1で互いに隠した箸の本数を当て合う遊びで、頭脳プレーを必要とします。ただ、これをお酒が入った状態でリズミカルにやる。なかなか難度の高い遊びだなと感じました。
 逆に、菊の花は運だめしのような感じ。花をひっくり返した杯の中に隠し、引き当てる遊びで、引き当てたら、それまでに返した杯分のお酒を飲む。あとになればなるほど飲むお酒の杯数が増え、参加人数が増えれば増えるほど…。どちらの遊びにせよ、長期戦は避けたいところです。(笑)
 それでも、参加して感じたのは、飲めない人に当たった時は飲める人、もしくは飲みたい人が飲んであげたりするなど、あくまで強制したりしないということ。これは楽しむためのマナーだなと思いました。楽しんでこそ、遊び。そんなことを感じた高知の夜でした。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー96

入稿前の大詰め編集部アレコレ


 現在、季刊高知67号を制作中で、来週19日(火)いっぱいで入稿となります。今からの10日間は、髭づらになり、髪もボサボサ、目がギラギラ、生活が不規則になり体重増加!という状態で、締め切りをむかえます。いつも、「もっと早くから取り組んだら?」とスタッフに白い目で見られそうですが、「追い詰められないと動かない体」になっているので、デザイナーをはじめ皆に迷惑をかけています。
 そんなこんなで今年もあと20日あまりになり、2018年を迎えようとしています。皆さんはどんな一年だったでしょうか?と振りかえる時期になってきました。
 最近、驚いたニュースを一つ。個人的にはけっこう好きな天皇陛下の退位日が2019年4月30日に決定したこと。5月1日に元号が変わる?庶民感覚でいえば、それは印刷業界だけでなく、多くの人に影響を与えるのではないでしょうか。新天皇の即位は1月1日、譲ったとしても4月1日。こんなこと、庶民感覚で考えてはいけないことかもしれません、諸事情もあるんでしょう。しかし驚きのニュースのひとつでした。
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RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月25日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同