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クリケット通信
2017年11月25号
写真提供:中島健蔵

秋が深まり、木々も濃く色づきました。紅葉狩りの季節、「狩り」には植物を観賞する、採集するという意味があるそうです。晩秋の楽しみをもう少し、味わいたいですね。

クリケットからのご案内
阿川佐和子さん

今回のジャイアントインタビューは、作家・エッセイストの阿川佐和子さんです。
小説家、エッセイスト、インタビュアーなど、さまざまなジャンルで活躍する阿川佐和子さん。近年は2012年「聞く力―心をひらく35のヒント」が100万部を超すミリオンセラーになり、2014年菊池寛賞を受賞するなど、その勢いは止まりません。そんな誰もが話を聞きたいと思う阿川さんにインタビューしました。どうぞお楽しみください。

Information
                 
小笠原まき2018年カレンダー展

小笠原まき2018年カレンダー展
~ファミリー~


2018年のカレンダーの絵は
今年一年、私が感じた様々なこと…。
自分の心の中に輝く地球があったことや、
全ての人と繋がっていることなどを
絵にしてみました。

ホスピタルアートも多数手掛けている、高知市在住のイラストレーター・小笠原まきさんのカレンダー展が開催されます。心癒される作品たちを、どうぞご覧ください。

日程:12月2日~9日
時間:10:30~19:30
 (18:00まで作者在廊)
場所:アトラクト・ラルゴ
2F ラルゴ・ギャラリー
住所:高知市南久保10-28
問合せ:アトラクト・ラルゴ
088-880-9877

「Good Hearty」vol.5発行!

「Good Hearty」vol.5発行


ハーティカード加盟店がつくる地域情報誌「Good Hearty」vol.5が発行されました!
今号のテーマは「高知の花・癒しROAD」。
私たちの暮らしに癒しの時間・空間をプレゼントしてくれるアイテムや、簡単に美味しくつくれるレシピなど、充実の情報満載です。また、巻末にはお得なクーポン券がたっぷりついていますので、ぜひ、上手に活用してくださいね。

「Good Hearty」は、TAKE FREE。
サニーマート、マルニ、ドコモショップなど、ハーティカード加盟店で入手できます。
※加盟店詳細はハーティカードHPをご覧ください。

問合せ:ブルーチップ株式会社
 ハーティカードセンター
0120-28-9181

     

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。


 こんにちは、名古屋出身スタッフのHです。名古屋はご存知の通り、モーニングで有名で喫茶店の数も多いのですが、高知県は人口当たりの喫茶店の数が日本一!高知に来るまではそんなイメージがなかったのですが、住んでみると、たしかに喫茶店をあちこちで見かけます。しかし、ぼくはただ数が多いだけでなく、いろんなジャンルのお店があるなあと感じています。今日はぼくが見つけた個性的な高知の喫茶店・カフェをご紹介します。
 まず、静かで落ち着く空間のお店は、土居邸。気さくなおんちゃんが切り盛りする古民家カフェで、一見お店に見えない古民家の入口から中へ入ると、立派な装飾の欄間があり、縁側からは小さくもお手入れの行き届いたお庭を眺めることができます。畳の上に座り、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
 次に、おしゃれで今時なお店は、芋屋金次郎卸団地店のカフェ。芋屋金次郎さんならではの多彩な芋スイーツはもちろんのこと、コーヒーも産地にこだわったサードウェーブコーヒーを異なる抽出方法で飲むことができます。モダンな空間の中で、美味しいスイーツとコーヒーを楽しむことができます。
 最後に、おもしろい変わり種のお店は、バンブー茶館。中国茶専門の喫茶店で、オーナー自ら仕入れる中国茶を本格的な茶器で淹れて飲むことができます。中国の茶店にいるような、くつろぎの異空間に浸ることができます。
 その他にもランチに近所の喫茶店に行ったりしていますが、お店がバラエティに富んでいるので、その時の気分などで高知の喫茶店・カフェを楽しんでいます。これから寒くなる季節、お店の中でのんびりと過ごすのもいいなあと思っています。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー95

復刊50号目のレター。

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー095のイメージ

 現在、季刊高知67号を制作中で、年末恒例「高知の食物語」の取材先を求めて、夜な夜な下見、取材(普通に表現すれば飲み食い)をしています。11月29日は健康診断日ですが、ちょっと胃がムカムカで、体重が心配になりました。
 前期「季刊高知」は17号で休刊し、10年後に18号を再開。今号で復刊50号です!よくぞここまで続いたものだと、心の中でウルウルしています。これも読者の方が本を購入してくれるお蔭ですし、委託販売してくれる書店、スポンサーとして定期的に広告出稿してくれるお店等、そして読者をひきつける内容を毎号提供してくれる多くの執筆者、弘文印刷、イラストレーター、カメラマン、弊社スタッフら皆さんに支えられての結果です。
 1年に4号しか出版できない冊子ですが、体力と気力とお金(経済的なことです)が続く限り…と思っています。そして1号、1号、丁寧な本作りをしていきたいです。
 67号は食情報やインタビューなど読み応えタップリ!ちょっとだけカラーページ増で準備しています。さぁこれから追い込み、体重増に気をつけて乗り切ります。
LATEST NUMBER
バックナンバーのご紹介:季刊高知65号
BACK NUMBER
バックナンバーのご紹介:季刊高知64号 バックナンバーのご紹介:季刊高知63号

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月10日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同