全日本プロレス45周年大会観戦記!
※画像はイメージです。
前回のメルマガでも書いたように、全日本プロレス45周年記念両国大会へ行ってきました。その観戦記です。会場からは女性の声援が多く、今の全日プロの勢いがそのまま伝わります。チャンピオンの石川修二選手VS宮原健斗選手。大きい選手同士のぶつかり合いは迫力満点!最後に宮原選手が勝ったとはいえ、大激戦でした。そして世界タッグ選手権は、大日本プロレスの怪物コンビ、高知県出身の岡林裕二選手、明徳義塾高校出身の関本大介選手が新チャンピオンに!若手の野村直矢選手の頑張りもすごかったです。
秋山準選手が社長になって3年目。そのビッグマッチが両国大会でした。団体としては復活途中とはいえ、団体のエースとなった宮原選手をはじめ、若手の青柳優馬選手、野村選手らにすごい声援が集まり、現在の全日ファンの目線を感じました。ファンは育っていく選手に感情移入していきます。同じく若手のジェイク・リー選手は、ケガのため欠場中で悔しい思いをしたと思います。
激しく、時には明るく楽しい試合も組まれ、会場は0試合からメインイベントまで盛り上がり、ドリーファンクジュニア、カブキ、グレート小鹿選手らも参戦し、オールドファンも嬉しい大満足な一日でした。
また、秋山全日本に所属していましたが、現在はフリーとなった2選手、鈴木鼓太郎選手が試合をして、タイチ選手のセコンドに金丸義信選手の姿を見たときは驚きで、思わず涙が出ました。秋山選手と金丸選手の深い結び付きは有名でした。しかし退団した金丸選手が、例えセコンドとはいえリング下に現れたのです。秋山選手の了解があったのだろうと想像します。これからのつながりに期待したいです。