宿とBar クリケット
6月25日発売の「季刊高知」65号の取材も佳境を迎えています。特集は「高知の素敵な宿」で、県内各地を訪ねて、取材をさせていただいています。海、川、山ともいい宿がたくさん!実は、この号で8シーズン目となり、これまで30~40軒の個性がキラリと光る宿泊施設のお話を聞いたことになります。
どんな想いで宿泊施設を運営しているのか?そこにとても興味があります。「季刊高知編集部」も将来、指定管理で宿泊施設を運営したいなあ。
地域の食材、味を大事に使い、それにプラスしたちょっとした驚きの召しあがり方、盛りの演出。接客は田舎風な丁寧さと、県内をガイドできる知識を持った土佐人コンシェルジュ(私が担当!)。施設や部屋についてはハード面になるのでどこまでできるかはいえませんが、少しでも快適なようにお金をかけない工夫を。
この宿(架空です)は2泊以上してほしいので、地域の方を先生に迎えて、木工、食などのワークショップを定期的に開催し、ファンづくりをします。宿・周辺の風景・食・周辺のアクティビティー・ワークショップ・温泉(あれば最適!)、夜は「Bar クリケット」が開店し、ここでも私がお酒の相手をするのです。ただ飲みたいだけなんですが…。
そんなことをアレコレ考えながら、ワクワク気分で取材に出かけています。きっと楽しい号になると思います。6月25日をお楽しみに!