こんにちは、スタッフのOです。今まで訪ねる機会があまりなかった嶺北に、ここ2ヶ月ほどの間は度々伺っています。編集部の仕事を通して、嶺北にあるスポットや名物などは見聞きしていましたが、現地に訪れることがなかった場所とも縁ができました。
横の写真は大豊町立川下名にある旧立川番所書院。国の重要文化財にも指定されている建物で、藩政時代の番所であり、参勤交代の際に藩主が宿として利用された場所です。この建物自体は、老朽化のため昭和55年に解体復元工事が施されていますが、茅葺き屋根といい、手の込んだ内装といい、雰囲気のある史跡でした。また別の日には本山町の山間を北上して、汗見川ふれあいの郷清流館へ。その道すがら眺められる汗見川の美しさは感動もので、夏は家族で川遊びに来たい!と思わせてもらいました。
まだしばらくの間は、たびたび訪れることになりそうですが、嶺北の魅力にすっかりハマりそう。今度はどんな風景、どんな味に逢えるか今から楽しみです。