イベントの多い季節です。この秋、あなたが、いちばん楽しみにしていることは何ですか？

　こんにちは。広報戦略課Ａction担当（み）です。
　10月22日（土）23日（日）の2日間、高知県立大学池キャンパスで大学祭が開催されました。あいにくの雨天とはいえ、ミスコン、男装・女装コンテスト、ライブステージ、学部対抗ゲームなどでは学生が大盛り上がり。奥四万十博のテーマソングを歌うシンガーソングライター丸本莉子さんのソロライブでは、素敵な歌声が響きわたりました。そして、県立大で初めての試みだった芸人さんを呼んでのお笑いライブ。本物のヒロシが見られるステージに会場はおおいにわきました。
　就職した後は、大学に足を踏み入れる機会はなかなか無いものです。学生でなくても普通にキャンパスを行き来する人達を目にして、大学祭は地域の人との交流という点でも良い機会づくりになっているのだなと感じました。

マモリも20号になりました。

　木と人との共生、木の文化、森林環境税を活用した事業を伝える冊子「マモリ」20号が、今月末に発行されます。県内の小中学校のご家庭、公共・文化施設、道の駅、量販店、カフェ、病院など、多くの場所に配布しています。毎年プロポーザル（審査会）を突破し、クリケットが「マモリ」の編集に携わって丸10年になりました。卸団地冊子「コロレ」同様、会社の歴史の一部のように感じます。
　マモリ20号のテーマは「木質バイオマス」です。「もりたび」という特集が、土をならし木を植える話、山のいきものからスタートし、山が持つ機能、間伐等の必要性、山で働く機械、搬出作業、製材、木の種類と活用、木の住宅、そして今回の木質バイオマスへと、活用方法まで一つの流れとして伝えてきました。
　民間の委員さん、県林業環境政策課さん、クリケットの編集チームが参加する2回の編集会議は、とても楽しい時間で、私たち制作チームが提案する内容について、色々な角度から前向きなご意見をいただき、より充実した誌面づくりができています。そんな20号が、今月末には県内各所にあると思います。もちろん無料ですので、是非手に取ってくださいね。

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です！
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

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次回のメルマガ配信は11月10日頃です。お楽しみに！

季刊高知編集部一同