季刊高知62号、本日発刊！柴田ケイコさんの和菓子のイラストが可愛らしい、緑色の表紙が目印です。ぜひお手に取ってご覧ください。

　こんにちは。広報戦略課Ａction担当（み）です。
　先日、不思議な方にお会いしました。シュッとした長身の３０代男性。「きっと女性にめちゃめちゃモテるんだろうなぁ」と感じさせる今時のイケメン好青年でした。彼はふと、自分のルーツが知りたくなって、先祖探しを始めたそうです。県外にも出向き、あちこち関連のありそうな場所へ赴き、先祖ゆかりの地域の交番で当時のことを聞き…。思い立ってもなかなか行動に移すのはもちろん、やりきることもたいへんなことでしょう？でも、彼はついに、自分から遡った家系図を、自分のコメント付きで作りきったそうです。調べていくうちに、先祖がサムライだったことや、いつ斬られてもおかしくない重要人物だったことに行き当たり「先祖がもしも斬られていたら…。そう考えたら、自分が今ここに存在しているのはすごい確率なのだ。一日一日を大事にしたい」と感じたそうです。さらに「妻のルーツも調べました。ふたりが出会ったことも、すごい確率なんですよ」とニッコリ。そんな彼の表情は、とても穏やかで満足そうでした。
　皆さんも自分のルーツを調べてみませんか？あなたのなかで何かが変わるのかもしれません。

五感の総合芸術、和菓子の世界を取材。

　今さらですが、プロ野球「広島カープ」のリーグ優勝、おめでとうございます。古葉監督、山本浩二・衣笠祥雄選手時代から応援していたファンとして、本当に嬉しく思いました。
　さて、「季刊高知」６２号も本日から発売。２５日は高知市内の一部書店への配本で、２６日、２７日で市内・県内をまわります。コースによってどうしても時間差がでます。常識的には一斉に！がいいと思っていますが、自分がつくった本を書店に届けるという、わがままを続けさせて頂いています（苦笑）。復刊して１２年目に入り、継続できることを、多くの方に感謝しています。
　６２号は、高知の和菓子店の特集です。今回は「匠・伝える・創作・継ぐ」という4つのキーワードで取材しました。また、特集の表紙には、それぞれの季を彩る和菓子（１月～１２月）が並びました。五感の総合芸術といわれる和菓子の世界、高知の職人たちのこだわりをご覧ください。

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です！
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください！
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は10月10日頃です。お楽しみに！

季刊高知編集部一同