迫力あるヴィジュアルと、ふりかかるミストシャワーの気持ち良さに癒される。そんな瞬間を求めて滝を訪れてみませんか？
高知には魅力的な滝が豊富にあることをご存知でしょうか？

　こんにちは。広報戦略課Ａction担当（み）です。
　大型外国客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が高知新港に寄港した8月14日。高知卸団地内に、外国クルーズ客専門の免税ドラッグストア「ドラッグオン」が出店しました。以前、家具店だった建物を改装して１階だけを売り場に。ターゲットは、主に中国からのお客さん。だから大型クルーズ船の入港日だけ店を開店する珍しい形態をとっています。当日は中国人観光客が大勢来店し、道を挟んだショップ「CARNA」や「ジーンズファクトリー」にも立寄り、買い物を存分に楽しんだようです。ショップのスタッフは、「中国人の子ども達はみんな驚くほど英語が堪能で、この子達が大人になる頃には、完全に日本は負けるなあ」と感じたといいます。
　今年の外国客船の高知新港寄港予定は、昨年の6倍。29日には6,000人乗りの巨大客船が高知へやってきて、バス100台以上で観光すると聞きます。今後の高知にとって、外国人観光客がなにかとキーワードになることは間違いないようです。

絵本とショートショートの小宇宙。

　前回のエッセイで、プロ野球「広島カープ」が巨人に5.5ゲーム差まで追いかけられた話を書きました。8月24日夜の地点で8ゲーム差。まだまだ油断はできません。
　さて、暑かった夏も朝晩は涼しくなり「季刊高知」62号の取材も本番を迎えています。今号も「こうきたか！」と思わせる特集をご用意します。ご期待ください。
　また、嬉しい話が２つ。季刊高知の表紙イラストを担当してくれている柴田ケイコさんが初の著書となる絵本『めがねこ』をつくりました。発行・編集は手紙社さんです。もう一つは、新ショートショート「デビルの仕業」を連載中の目代雄一さんが、ショートショートの小箱『森の美術館』（発行：書肆侃侃房）を出版しました。皆さん、すごいですね！おめでとうございます！
　季刊高知もコツコツと頑張って、いい本づくりに励んでいきたいと思います。

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です！
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

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次回のメルマガ配信は9月10日です。お楽しみに！

季刊高知編集部一同