こんにちは。広報戦略課Action担当(み)です。
2015年もあとわずかとなりました。時間はみんなに平等に流れていきます。そして、限られた時間を意識すれば不安になります。そんな不安を情熱で吹き飛ばす若者たちがいます。高知の演劇界で活動する若手演劇人たちが立ち上げた
「演劇unitユニット・バス」。彼らは「今しかできないことが、きっとある」をモットーに活動をはじめ、先日、蛸蔵で旗揚げ公演を行いました。制作を担当した
文化振興事業団の筒井亮太さんは、寝る間も惜しんで頑張りぬき、公演を成功へと導きました。そして筒井さんを支えていたのは、最初から最後まで自分たちでやり遂げると決めた若い世代に「知識や意識、そして技術をすべて引き継いでもらいたい」と考える、事業団ベテラン世代の方々の温かい眼差しでした。事業団の皆さんは、語りだせばとても熱い。文化振興への思いや情熱にあふれています。そんな人達が、高知の文化を支え盛り上げようと、日々活動していることをご存知でしたか?