こんにちは。広報戦略課Action担当(み)です。
メルマガ4月25日号のInformationでご紹介した「おいしいしろくま 柴田ケイコ個展」で開催されたワークショップ「和紙でつくるしろくまオブジェを作ってみよう」に参加してきました。
場所は南国、道の駅「風良里」から2分の場所にある喫茶
「sumica」さん。住宅街の中にある小さなお店なんですが、扉をあければ「可愛い~!」とまずは声が出てしまうはず。パーティフラッグって言うんですか?天井から三角形の旗(トリコロールカラーなんです!)が飾られていたり、ちょっとレトロな雰囲気のベンチがさりげなく置かれていたり。柴田さんのしろくまのイラストや雑貨が、店内の雰囲気にとてもマッチしていました。
さっそくワークショップ開始です。作り方はいたって単純。紙粘土で作ったくまの粗型に細かくちぎった和紙をペタペタ貼って乾かします。最後に、自由に色を塗って完成。これ、簡単そうに思えるでしょ?いやいや、なかなか手ごわくて…。
あっ!見覚えのある方を発見!!「季刊高知」で連載中のイラストレーター三本桂子さんです。三本さんは、しろくまの体に真っ黒な服を描いています。コントラストがはっきりした傑作。柴田ケイコさんも思わず「さすが~」。でも、一般の方だって負けていません。くまの顔にマスクを描いたり、胸毛を描いたり、パンツを履かせたりと、とても個性的で完成度の高いものばかり。私はというと…そこは聞かないでください(笑)
初めて会った人達としゃべって笑って、いつの間にか仲良くなったこの日のワークショップは、本当に楽しくて。それもこれも柴田さんの人柄の賜物。柴田さんのことが好きで、柴田さんの作品が好きで集まった人達ならばこそ。この日「おいしいしろくま」を作りながら「おいしい時間」を過ごさせていただきました。