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クリケット通信
2015年6月10日号
写真提供:中島健蔵

紫陽花が大輪の花を咲かせる時季です。4月から新生活をスタートした方も、そろそろいろいろな事に慣れてきた頃でしょうか?雨の日も風の日も、五月晴れの空のように皆さんの気持ちが晴れやかでありますように。

クリケットからのご案内
「KIKAN KOCHI No.56」 のご紹介

英訳版「KIKAN KOCHI No.56」公開中

最新号から特集記事、ジャイアント・インタビューなどのコンテンツを中心に英語翻訳化した電子書籍版「KIKAN KOCHI No.56」 公開中です。
雑誌オンラインをはじめ、弊社英語ホームページ上から、誰でも無料で読んだり、ダウンロードしたりすることができます。
今回も全ページオールカラー、閲覧・ダウンロードともに無料でご利用いただけます。
ぜひ、日本語版とはひと味違った仕上がりの「KIKAN KOCHI」をチェックしてみて下さい。

雑誌オンラインはこちらから

「季刊高知」ホームページからでもご覧いただけます。

Information
ベルナール・フォコン写真展

第58回企画展 島根県立美術館所蔵作品
ベルナール・フォコン写真展
-永遠の夏休み-

ベルナール・フォコンは、生地プロヴァンスの自然の中でマネキン人形を使い、夢想と少年時代の記憶が入り交じった魅力的な世界を作り上げる写真家です。彼の初期の、かわいい男の子が幻想世界に遊ぶ作風は、日本人好みとあってか、バブル期のわが国でも2点の写真集が出版されています。島根県立美術館の協力を得て、高知では初めて実現した今回の写真展。現実と幻想、人工と自然、現在と追憶が鮮やかに交錯する、緊迫した精神世界をファインダーの中に創造し続ける写真家「ベルナール・フォコン」の世界。心ゆくまでお楽しみください。※毎週日曜日の午後2:00から展示室で、館長または学芸員による作品解説が行われます。

期間:5月23日~6月28日
時間:9:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館:月曜
会場:香美市立美術館
料金:一般510円
問合せ:香美市立美術館
0887-53-5110
※詳細はこちらをご覧ください。
創造広場「アクトランド」

0才からのジャズコンサート
-クニ三上JAZZピアノトリオ-

「0才からのジャズコンサート」は、赤ちゃんから大人まで誰もが入場できて楽しめる、ニューヨークのベテランジャズピアニストであるクニ三上による本格ジャズコンサートです。
本物のジャズが目の前で演奏されるのを小さい時から体験してもらいたい、子どもがいるからコンサートに行かれないお母さんに楽しんでもらいたい、祖父母世代の方も小さな子どもと同じ空気を吸いながら本格ジャズを聴いて欲しい、そして三世代が一緒に楽しめるコンサートになれば…そんな思いがいっぱい詰まったコンサートです。
大人だけでのご来場の方は、会場に子どもたちがいることをご承知ください。また、お子さま連れの方は、本格ジャズ演奏を楽しみに来た大人もいるということを御理解の上、最低限のマナーには気を使いながら楽しんでください。

期日:5月27日
時間:午前の部 11:00~
時間:午後の部 15:00~
料金:大人1,000円
子ども500円
会場:高知市文化プラザかるぽーと
小ホール
問合せ:オフィスヨコタ
 090-4436-2262
※詳細はこちらをご覧ください。

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

 こんにちは。広報戦略課Action担当(み)です。
 メルマガ4月25日号のInformationでご紹介した「おいしいしろくま 柴田ケイコ個展」で開催されたワークショップ「和紙でつくるしろくまオブジェを作ってみよう」に参加してきました。
 場所は南国、道の駅「風良里」から2分の場所にある喫茶「sumica」さん。住宅街の中にある小さなお店なんですが、扉をあければ「可愛い~!」とまずは声が出てしまうはず。パーティフラッグって言うんですか?天井から三角形の旗(トリコロールカラーなんです!)が飾られていたり、ちょっとレトロな雰囲気のベンチがさりげなく置かれていたり。柴田さんのしろくまのイラストや雑貨が、店内の雰囲気にとてもマッチしていました。
 さっそくワークショップ開始です。作り方はいたって単純。紙粘土で作ったくまの粗型に細かくちぎった和紙をペタペタ貼って乾かします。最後に、自由に色を塗って完成。これ、簡単そうに思えるでしょ?いやいや、なかなか手ごわくて…。
 あっ!見覚えのある方を発見!!「季刊高知」で連載中のイラストレーター三本桂子さんです。三本さんは、しろくまの体に真っ黒な服を描いています。コントラストがはっきりした傑作。柴田ケイコさんも思わず「さすが~」。でも、一般の方だって負けていません。くまの顔にマスクを描いたり、胸毛を描いたり、パンツを履かせたりと、とても個性的で完成度の高いものばかり。私はというと…そこは聞かないでください(笑)
 初めて会った人達としゃべって笑って、いつの間にか仲良くなったこの日のワークショップは、本当に楽しくて。それもこれも柴田さんの人柄の賜物。柴田さんのことが好きで、柴田さんの作品が好きで集まった人達ならばこそ。この日「おいしいしろくま」を作りながら「おいしい時間」を過ごさせていただきました。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー38

相沢さんが遊びに来てくれました

 高知放送ラジオと季刊高知のコラボで、毎週木曜、相沢俊夫さんと井津葉子さんの番組「今日も元気にぱわらじ!!」の中に、「週刊・季刊高知」のコーナーを頂いて、出演させていただいています。そんなある日、「季刊高知はどうやって作られているのか編集部に興味があって」と、相沢さんがふらり、事務所を訪ねてくれました。
 東京出身の相沢さんがどうして高知へ?や、列車を乗り継いで、宇高連絡船から土讃線へ試験ではじめて高知に来た時の印象、翌日の青空を見たときの衝撃など、優しくも楽しい時間が流れました。
 「週刊・季刊高知」は午前11時15分頃から25分頃です。季刊高知の取材で感じたことや、ゲストの方、クリケットの活動など、井津さんと相沢さんに助けられながら話しています。是非、お聞きください!
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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、4月から毎週木曜午前11時15分ごろからの生放送になりました!
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月25日の予定です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同