こんにちは、編集部スタッフのOです。今回は3月5日に開催された、県立牧野植物園の新イベント内覧会に参加した様子をお伝えしたいと思います。
開園50周年を記念してスタートした「五台山花絵巻シリーズ」が一新して、「フラワーフェスタ」として生まれ変わることになったそうです。5月24日(日)まで開催中の「スプリングフラワーフェスタ 春のよろこび」では、園内を6つのゾーンに分け、冬を越えて少しずつ花開く春のはじまりから、瑞々しい新緑の季節までを表現しています。園内を歩き進むごとに季節の移り変わりを見て楽しみ、感じることができる内容になっています。
また、イベント中の目玉企画も。3月28日(土)・29日(日)は、夜桜イベント「桜の宵」と題して、ヤマザクラ「センダイヤ」の夜の荘厳な美しさを鑑賞することができ、両日とも音楽演奏会や桜にちなんだスイーツ、温かいスープの販売も行われます。
花を見るだけでなく「育てる」よろこびを感じてもらいたいと、4月18日(土)・19日(日)に、「MAKINOフラワーマルシェ」を開催。県内の種苗生産者やショップが集い、園内に植栽されている植物やガーデンツールが勢揃いします。
今回の内覧会に参加して一番得したなあと思ったことが、ガーデンデザインを担当した金親さんの解説を聞きながら鑑賞できたこと。まったく花や園芸に詳しくない私でも、関心を惹かれることばかりでした。園内で職員さんを見かけたら是非お声をかけてみてください。きっと興味深いお話を聞けると思いますよ。イベントの詳細(
県立牧野植物園・催し情報)をご覧の上、ぜひ足をお運びくださいね。