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クリケット通信
2015年2月10日号
写真提供:中島健蔵

眩しくて目が覚めました。隙間から差し込む日射しは春。なのにカーテンに手を掛けようと起き上がれば、容赦なく体にまとわりつく冷気は真冬。もうちょっとだけ毛布にくるまっていたい気持ちとの闘いの毎日です。…あぁ、まだまだ春は遠いようです。

クリケットからのご案内
「KIKAN KOCHI No.55」 のご紹介

英訳版「KIKAN KOCHI No.55」公開中です。

最新号から特集記事、ジャイアント・インタビューなどのコンテンツを中心に英語翻訳化した電子書籍版「KIKAN KOCHI No.55」 を公開しています。
雑誌オンラインをはじめ、弊社英語ホームページ上から、閲覧・ダウンロードともにどなたでも無料でご利用いただけます。
今回も全ページオールカラーで、日本語版とはひと味違った仕上がりの「KIKAN KOCHI」をぜひご覧ください。

雑誌オンラインはこちらから

「季刊高知」ホームページからでもご覧いただけます。

Information
高知県立桃源郷

倉地雅徳×五十嵐英之
Live with Drawing
~人はなぜ「絵」を書き続けるのか~

圧倒的な数の「絵」が描かれ続けている。並べられた描画には無数の色彩と曲線が交差し渦巻いている。何が起きているのか。 美術的な表現が障がいのある人とのコミュニケーションに役立つのではないかという五十嵐氏の気づきや研究的な試みとしてがスタートした「絵のセッション」。
本展では20年間続く相互描画法による膨大な数の作品群の一部を紹介します。ふたりの永い時間をかけた無言の交流が成したものについて、行きつ戻りつしながら、会場で考えてみてはいかがでしょうか。

期間:2月25日~5月6日
時間:10:00~18:00
最終入館17:30
休館:火曜
 ※5月5日(火)は開館
会場:藁工ミュージアム
住所:高知市南金田28
料金:一般300円
問合せ:藁工ミュージアム
088-879-6800

アートゾーン藁工倉庫

四国フィルハーモニー管弦楽団
~病気と闘う子どもたちを支援する
 チャリティコンサート~

1987年に結成以来、高知県を拠点に全国から人が集い、幅広い演奏活動を行っている四国フィルハーモニー管弦楽団の定期公演。2001年の演奏会から、難病と闘う子どもたちを支援するチャリティコンサートとして開催されており、集まった浄財は難病と闘っている子どもたちの支援団体へ送られ活用されています。指揮に東京藝術大学教授、音楽部部長の澤和樹さん、フルート独奏に高知県出身でフルートデュオ櫻舞aubeのメンバーとしても活躍されている山内豊瑞さんを迎える今回の公演。ぜひ、美しい演奏をお楽しみください。

 田野町講演 
日時:2月21日(土)
開場18:00 開演18:30
会場:田野町ふれあいセンター

 高知定期公演 
日時:2月22日(日)
開場13:30 開演14:00
会場:高知市文化プラザかるぽーと
 大ホール

 両公演共通 
料金:一般2,000円
高校生以下1,000円
 (当日各500円増)
問合せ:四国フィルハーモニー管弦楽団
090-1323-5372

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

 こんにちは、編集部スタッフのOです。  
 今週末の日曜日に開催される「高知龍馬マラソン2015」、恒例のプロ野球春季キャンプやサッカーJリーグのキャンプ。まだ寒い日が続きますが、スポーツの話題を耳にしはじめると、春が近付いているなあと感じます。
 さて、プロスポーツチームのキャンプ見学に、県外から飛行機やJRなどを利用して訪れる方がいます。そういった方々の「交通機関の情報が分かりにくい」という声を、アンケートのお仕事の際にいただくことがあります。私たちは現地まで車で行きますし、普段からあまり交通機関を使わないので、最寄りのバス停すら知らなかったりするんです。
 これではイカンなと思っていたら、別の仕事で便利なサイト「アクセスこうち」の存在を知りました。バスや電車の路線、時刻表などが、スマホで確認できるのです。交通機関について聞かれて困った時は「アクセスこうち」をおすすめしますよ。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー30

心で泣いて、笑顔で仕事。

 クリケット・冬の風物詩となる「年度末締め切り」が近づいてきて、スタッフ全員がアップアップで仕事に追われています。季刊高知55号が完成し、配本が終わる頃、年末年始の恒例となる「観光客のアンケート」に突入し、「記念誌」「宿泊キャンペーン」「観光パンフレット」等の取材や追い込みや集計…が進行中で、これからも「プロスポーツ観戦のアンケート」「地域のパンフレット」等が続きます。もちろん、季刊高知56号も制作します。
 本当にスタッフには負担をかけていますが、皆が「心で泣いて、笑顔で仕事」をしてくれていますので、頭が下がります。年度末に向けて大波が2つも3つも来そうですが、体調を崩さず、乗り切りたいですね。
 慌ただしい時期になりました。皆さまも健康に気をつけて、年度末を乗り切りましょう!
LATEST NUMBER
バックナンバーのご紹介:季刊高知55号
BACK NUMBER
バックナンバーのご紹介:季刊高知54号 バックナンバーのご紹介:季刊高知53号

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午前11時15分ごろから生放送中です!
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は2月25日の予定です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同