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クリケット通信
2015年1月10日号
写真提供:中島健蔵

小さなめじろが一心にみかんをついばんでいます。車に敷かれないように、駐車場の隅っこ。丁寧に真ん中から割られたみかん。誰かが置いている光景を、想像したら、寒い朝に心がほっこり温かくなりました。
明けましておめでとうございます。優しい気持ちで2015年がスタートしました。


クリケットからのご案内
 
「季刊高知」55号のご紹介

季刊高知55号 好評発売中。

好評発売中の「季刊高知55号」の特集は「高知の食物語」シリーズ第9弾。
それぞれの食材の一番美味しい食べ方を提案する、プロの仕事、プロの姿勢。高知のこだわりの飲食店を掲載しました。ぜひご堪能ください。

コロレ28号

スペシャル付録
卸団地ショップ会×季刊高知のコラボ「colore」28号

ファッション、家具、雑貨、食事、音楽、お菓子。
気になるモノ、コト、ヒトが集い、進化する
御座・卸団地スポットをご紹介します。

coloreはこちらから

Information
高知県立桃源郷

高知県立桃源郷
新・高知の造形文化展

平成19年度に開催し大好評を博した「高知県立竜宮城 高知の造形文化展」の続編となる展覧会です。高知で生み出されたユニークな造形品を紹介。高いセンス、また何よりも制作した高知のひとの面白さを楽しめるはずです。全作品カメラ撮影OK。2月19日(木)~2月22日(日)には有資格者による託児サービスも行われます。(無料、事前申込み制)

                                                                       
期間: 1月11日~3月22日
※会期中無休
時間: 9:00-17:00
(入場は16:30まで)
会場: 高知県立美術館
住所: 高知市高須353-2
料金: 一般前売券660円
一般券870円
大学生券570円
高校生以下無料
問合せ: 高知県立美術館
088-866-8000

高知県立桃源郷

「海と大陸」

シネマな夜VOL.179
「海と大陸」

地中海の光溢れる小さな島で海の掟に生きる家族と、生きる望みを探し求める人々。世界の歪みと人間としての良心を描く、現代イタリアの心揺さぶる作品です。エマヌエーレ・クリアレーゼ監督による、感動の人間ドラマをこの機会にぜひご堪能ください。

~エマヌエーレ・クリアレーゼ Profile~
1965年5月25日ローマ生まれ。ニューヨーク大学で映画演出を学ぶ。イタリアに戻りランペドゥーサ島で撮った彼にとっての初めてのイタリア作品『グラツィアの島』でカンヌ国際映画祭批評家週間グランプリを獲得。 2006年シャルロット・ゲンズブールを起用し、20世紀初頭のアメリカへの移民問題を描いた『新世界』を監督。第63回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を獲得。

                                                                     
日時: 1月18日
時間: 13:00~
15:00~
17:00~
19:00~
会場: 高知市立自由民権記念館ホール
料金: 前売1,300円
当日1,500円
(前売券は高新プレイガイド、デューク、ミュージアムショップにて販売中)
問合せ: シネマ・サンライズ(吉川)
088-872-5208
※お問合せは20:00以降でお願いします。

  
 

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

 こんにちは、編集部スタッフのOです。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 年の瀬がすぐ目の前に迫る頃、心が熱くなるニュースが飛び込んできました。米メジャーリーグ、NYヤンキースの黒田博樹投手が、8年ぶりに古巣の広島東洋カープに復帰することが決まったそうです。メジャーで活躍していて来季の契約オファーもあったなか、まさに男気あふれる決断。球団関係者やカープファンにとって、これほど嬉しいニュースはなかったと思います。黒田投手のコメントには野球を知らない人でさえも感動を呼ぶものがあります。
 ……野球人生の最後の決断として、プロ野球人生をスタートさせたカープで、もう一度プレーさせていただくことを決めました。(黒田投手コメントより抜粋)
 来季のカープは手ごわくなりそうです。黒田投手個人の成績だけではなく、おそらくチーム全体のモチベーションが上がることで間違いなく強敵になるでしょうね。また、精神的な支柱とでも言うのでしょうか。組織のなかにしっかりとしたリーダー、若手の手本となる先輩として黒田投手の存在はものすごく大きくなるだろうと想像できます。
 実は私は黒田投手と同年代。彼ほどまでに自分は地に足をつけた生き方をできているのだろうか?と少しだけ考えさせられました。ほんのちょっとだけです。比べるのもおこがましい(笑)。それにしても、来季のカープは怖いですね。私はセ・リーグの他球団ファンでもあるのです。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー28

しあわせな毎日。

 昨日、取材で安芸市、畑山温泉の小松靖一さんに会いました。「季刊高知」37号でも素敵な宿として紹介させていただき、その時に食べた土佐ジローの炭火焼きの美味しかったこと!実は肉の特性を知り尽くした小松さん自らが焼いてくれたので、美味しさが倍増したものでした。
 須崎では「須崎うつぼ学会」の方にうつぼを、西土佐鮎市場では林さんに鮎を、佐川の大正軒の和田さんに鰻のことをレクチャーしていただきました。和田さん曰く「数十年前まで高知の川はどこも綺麗だったので、川の流域に住む人たちはきっと鰻を捕まえて、自分の家でさばき、かば焼きにしていたと思います。だから鰻の本来の味を知っているし舌が肥えているので、そういった方をお客様にする県内の鰻店だから、県外の方にも評判がいいのでは」と自分の店より県内すべての鰻店のPRをしてくれました。
 とにかく、今は食を追いかけて県内を西へ東へ北へ、と走っています。この取材は「季刊高知」ではなく、別の冊子の作成です。まだ正体は明かせませんが、3月上旬には発行する予定ですので、近づきましたら、もっともっとPRします。
BACK NUMBER
バックナンバーのご紹介:季刊高知54号

バックナンバーのご紹介:季刊高知53号

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RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午前11時15分ごろから生放送中です!
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は1月25日の予定です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同