食体験と、食の話がつまった一冊。
「季刊高知」54号が完成・いよいよ本日夕方より、配本がはじまります。今号の特集は、「季刊高知流×
オトナの修学旅行」で、高知の食体験(どぶろく・漁業・トマト収穫・田舎寿司づくり)と、地域の食についてレポートしています。今回は1つのテーマにスペースをたっぷりと使い書き込んだ、読み応え十分な特集です。
また、フランスで活躍する高知出身のシェフたちが地元の食材を使ったキッチンキャンプのレポート「シェフたちのあつあつ四万十」、梅原真氏の連載は「土佐の味 ふるさとの台所」のプロダクト、新連載となるフィギュアイラストレーター、デハラユキノリ氏は「どろめ祭り」について、その素晴らしさを語りました。まだまだ続きます。「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」の情報、tuturuさんは「レンコン」を使った料理の紹介、高知県出身の漫画家、安倍夜郎さんの「深夜食堂」のテレビ・映画情報など、食の話がつまった一冊です。
そして、ジャイアント・インタビューは女優、歌手、声優など幅広い活躍をしている戸田恵子さん。アンパンマン役の声優としても有名です。インタビュー中、どの質問にも一生懸命答えてくれ、しかも、まっすぐな瞳でずっと視線を逸らさずにいた戸田さん。いっきにファンになりました。そして、競馬が好きな私が会いたかったJRAの武豊騎手のインタビューもあります。
表紙もリニューアルし、復刊10年目に突入した「季刊高知」。今号もよろしくお願いします。