家庭菜園がファンタスティック!
photo by MIKIYA KADOTA
「季刊高知」51号が昨年の12月25日から発売になりました。今号は年に一度の飲食店特集「高知の食物語8・オトナが選ぶ店、ドアの向こうにある上質な時間」です。
また、ジャイアント・インタビューは高知でほぼ全編ロケをした映画「0.5ミリ」の監督、安藤桃子さんとエグゼクティブ・プロデューサー・奥田瑛二さんの親子を6ページに渡って取り上げました。是非、読んでいただければ嬉しいです。
実は昨秋から家のプランターに土を入れ、小型種のキャベツ、ニンジン、ネギの家庭菜園にチャレンジしました。しかしシロウトの悲しさか、うまく育ちません。キャベツは見事なほど青虫のエサになり、またそれを「良く食べるねえ」と感心して見ているという状態が続き、葉っぱがなくなるという悲惨さ。ネギはちょっとだけ育ちましたが、種類の関係でとっても細いので、食用までは行かず、ニンジンは発芽するのも少しで、これも失敗……。という散々な秋でした。それをリベンジすべく有機肥料を入れ、土を耕し、春に向けて準備をしています。
今ではお世話しなくなった無残なキャベツが、自力で新たな葉をだし、まだまだ生きている姿を見せてくれます。今は青虫もいないので、一部だけキレイなのです。虫が食べる野菜とそうでない野菜、世話の大変さ、野菜(植物)の生命力の凄さ、色々なことを考えると、本当に奥が深く神秘的なことだと実感しました。