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クリケット通信
 

2024年11月25日号

 

冷たい風が吹きはじめ、寒さが増してきましたね。
冬を迎える準備はできましたか?
寒さに負けず乗り切りましょう!

  クリケットからのご案内  

季刊高知94号 [2024 Autumn]

特集:高知オトナのおやつ手帖2

まいにちおやつ

ジャイアントインタビュー

東京大学先端科学技術研究センター准教授
小泉悠さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知のカメラマン、門田幹也さんが副理事長をしている「高知こどもの図書館」のオリジナルカレンダー2025が完成しました。そのカレンダーに三本桂子さん、村岡マサヒロさんと、季刊高知の執筆者も参加しています。興味のある方は図書館にお問合せください。

  Information  

第17回さかわ・酒蔵ロード劇場2024

江戸時代の風情を残す佐川町上町の酒蔵や古民家の白壁に、光の切り絵や絵画などの様々な作品を投影・展示する「さかわ・酒蔵ロード劇場」が今年も開催されます。
町内の小中学生をはじめ、県内外で活躍するアーティストによる、緻密でノスタルジックな投影作品、ポップでファンタジーな映像、オリジナルひょうたんランプの展示、酒蔵の道を練り歩く光の行列、会場を奏でる演奏など、一夜限りの幻想的な光と音楽の劇場をお楽しみください。
今年は、季刊高知の表紙でおなじみの柴田ケイコ氏の作品も投影されます!

アーティストやフード出店などの詳細は、さかわ観光協会公式サイトからご覧いただけます。

開催日 11月30日(土)
時間 17:00~20:30
場所 司牡丹「酒蔵の道」
(佐川町甲上町)
問合せ さかわ観光協会
(0889-20-9500)
https://sakawa-kankou.jp
 

ニッポンのものづくりサイコー!!inのいち

創造広場「アクトランド」と四国自動車博物館のコラボ企画第3弾です!
ニッポンの“ものづくり”をテーマに、各施設の特徴を生かした子どもから大人までが楽しめるイベントです。
発動機の組立・発動機自動車の試乗やトヨタ博物館によるトヨペットクラウン・トヨタ2000GTのトークショー、車のシートで作るレザークラフトや溶接オーナメントづくりなどのワークショップなどが行われます。
体験をとおして、ものづくりについて考え、未来につなげていくことを学べる2日間です。親子おそろいでご参加ください。

イベントの詳細は、創造広場「アクトランド」公式サイトからご覧いただけます。

開催日 11月30日(土)、12月1日(日)
時間 10:00~15:00
場所 創造広場「アクトランド」
(香南市野市町大谷928-1)
料金 参加無料 ※ワークショップなどは体験料が別途必要
問合せ 創造広場「アクトランド」
(0887-56-1501)
https://www.actland.jp
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 クリケットの上村です。読書の秋、皆さんはどんな本を手にされていますか?私は、井上ひさし氏の本を読みたいと思っています。
 きっかけは、NHKの朝ドラ「らんまん」です。植物学者・牧野富太郎博士の人生や史実をどんな風にフィクションに仕立てるかが気になって見始めたら、脚本が面白くて面白くて、毎日録画をして見ていたドラマです。どんどん話しの展開に引き込まれました。ドラマの放送終了後に脚本家の長田育恵さんが井上ひさし氏の教えを受けた人であったことを知り、なるほどと思いました。
 私は大学で、翻訳家で小説家でもあり演出家でもあった師に出会い、言葉の選び方、小説・映画などのストーリーの組み立て方を見る目を養われました。映画のオープニングにはエンディングを示唆するものが隠されている、それを見抜けと言われ、映画は謎解きの視点で観ていました。小説はラストを最初に読む癖がつきました。ラストにもって行くまでにどんな展開で迫るのかや、伏線のはり方を読み解こうとしました。
 「らんまん」はその当時を思い出させる作品でした。長田さんの脚本中に井上ひさし氏の言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」を見た気がした作品でした。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー231  

プロレスの醍醐味がここにはある。

 12月2日(月)、新日本プロレス高知大会が県民体育館で行われます。今回は、レックPresents「WORLD TAG LEAGUE 2024」という、年間を通じても大きな大会です。その対戦カードが興味深く、ついチケットを購入しました。
 メインカードはザック・セイバーJr、大岩陵平VS鷹木信悟、辻陽太。このカードは興味津々。大岩選手、辻選手がオカダ・カズチカの後継者になれるのか、とつい応援したくなります。IWGPチャンピンのザック選手はプロレスリング・ノアに上がっていた当時から応援していたし、鷹木選手は以前ジャイアント・インタビューにも登場していただきました。またKENTA選手、海野翔太選手など注目すべきレスラーも多く出場します。
 シリーズが大きいので出場選手も多く、新人選手が対決する第0試合を省けば、タッグリーグ戦4試合以外は、6人タッグが4試合。合計で42選手が登場します。大味な試合もあるかもしれませんが、42選手を見ることができると考えれば、お得な気分になります。今や県民体育館でのプロレスは新日本だけ。是非観戦にいきませんか。当日、会場でお会いしましょう!

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知93号 [2024 Summer]

特集

素敵がめぐる、高知の宿。

ジャイアントインタビュー

高知ユナイテッドSC監督
吉本岳史さん

 

季刊高知92号 [2024 Spring]

特集

映画と、わたし。

ジャイアントインタビュー

『文豪ストレイドッグス』原作者
朝霧カフカさん

 

季刊高知91号 [2023 Winter]

特集:高知の食物語18

地域を輝かせるお店たち

ジャイアントインタビュー

ラッパー、ミュージシャン
ダースレイダーさん

時事芸人
プチ鹿島さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画「ときどき季刊高知」は、第2・第4火曜の午前11時5分からの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さん、筒井啓文さん/柴田恵介さん(隔週)、編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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