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クリケット通信
 

2024年10月10日号

 

少しずつ秋めいてきましたね。
そよ風が心地よく、過ごしやすい季節がやってきました。

  クリケットからのご案内  

季刊高知94号 [2024 Autumn]

特集:高知オトナのおやつ手帖2

まいにちおやつ

ジャイアントインタビュー

東京大学先端科学技術研究センター准教授
小泉悠さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
「特選呉服いしはら」では、10月17日(木)~20日(日)まで、高知市筆山町の要法寺で「錦秋の会」を開催します。京都を中心に日本中の逸品が揃う、こころときめく着物の魅力をゆっくり堪能できる4日間です。また、要法寺のお庭を眺めながら、割烹「うを兼」のお弁当とお抹茶(お客様舌代 2,500円税込・要予約)も楽しめます。詳細は「いしはら」公式サイトからご確認ください。

  Information  

3館連携企画 生誕200年
河田小龍展-土佐の人々とのつながり-

幕末維新期の土佐を代表する絵師・河田小龍(1824年~1898年)は、土佐で南画家・島本蘭渓に師事したのち、京都に出て狩野永岳に狩野派を、中林竹洞に南画を学んだほか、儒学を土佐の岡本寧浦、奥宮慥斎らに学びました。アメリカから帰国した中浜万次郎(ジョン万次郎)の聞き取りを行い、絵入りの記録『漂巽紀畧』を記したことでも知られています。
本企画展は、小龍を中心に幕末から明治前期にかけての激動の時代を振り返る展覧会を、高知県文化財団に所属する3つのミュージアムで開催します。坂本龍馬、歴史民俗、美術の3つの専門性を持つミュージアムが、それぞれの特性を生かして連携し、激動期をマルチな才能をもって生き抜いた小龍の多様な活躍が紹介されます。

期間 11月1日(金)~2025年1月5日(日) ※12月27日(金)~1月1日(水)は休館
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
場所 高知県立歴史民俗資料館
(南国市岡豊町八幡1099-1)
料金 520円
問合せ 高知県立歴史民俗資料館
(088-862-2211)
https://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin
連携館1:高知県立坂本龍馬記念館
「河田小龍-龍馬に世界を教えた男」
期間 10月23日(水)~12月15日(日)
https://ryoma-kinenkan.jp/
exhibition/2024/09/vol1.html


連携館2:高知県立美術館
「河田小龍-激動期への眼差し」
期間 11月9日(土)~2025年1月5日(日)
https://moak.jp/event/exhibitions/
shoryo200.html
 

柴田ケイコ2024個展
TOMOROCK展

季刊高知の表紙を飾ってくれている柴田ケイコ氏の個展が今年も開催されます!
今回は柴田氏の飼っている愛猫「友蔵」と「ろくちゃん」がイラストになって登場。2匹がロックバンドを結成したら・・・?という妄想から誕生した「TOMOROCK」。動物たちのファンキーな日常を描いたイラストが会場に並びます。
ツアーさながらの「TOMOROCK」バンドTシャツ、マフラータオルなどの新作グッズや手作りの一輪挿し陶器、木製人形などもお買い求めいただけます。また、11月3日(日)は似顔絵サイン会(事前抽選)も行われます。
さらに、高知のおまちがもっと好きになる「トモロックでおびロック~帯屋町スタンプラリー~」も開催(11月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日))!スタンプのコンプリートを目指して、素敵なプレゼントをゲットしてくださいね♪スタンプラリーの詳細は、高知大丸公式サイトからご確認ください。

【スタンプラリー参加ショップ】
➀ プラグスマーケット 伝え場
➁ ライムランドヴィフ
➂ 金高堂書店 本店
➃ m.i.x!KOCHI

※本展は、11月1日(金)10:00~14:00は先行入場予約(抽選)にご当選された方のみご入場いただけます。先行入場予約・似顔絵サイン会のご応募の締め切りは10月15日(火)までとなっております。詳細は、柴田ケイコ氏公式サイトからご確認ください。

期間 11月1日(金)~10日(日)
時間 10:00~19:00
(最終日は17:00まで)
場所 高知大丸本館4階
(高知市帯屋町1-6-1)
料金 入場無料
問合せ ※会場の高知大丸へのお問合せはご遠慮ください。
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

朴の木さがし

 スタッフの上村です。今週、小学生の頃を思い出す出来事がありました。
 仕事で「朴の木」を探していたのですが、なかなか探し当てられなくて牧野植物園に行きました。
 この辺りと教えてもらった地点に行き、周辺の高い木に目を泳がせて朴の木の葉を探します。ただ、私の記憶の中の朴葉は茶色で裏が白く、さらに葉の上に味噌を乗せて焼く「朴葉味噌」という料理の器として出てきた大きな葉。記憶の修正が必要でした。
 木についている状態の葉は緑に違いありません。葉脈と葉の形状は覚えているつもり。あのインパクトのあった料理の葉は忘れもしません。そうこうするうちに、あっ、あれかな⁉と思われる木を見つけました。
 すぐに探し当てられなかったのに、私はなんだか嬉しくなりました。昔、室戸青少年自然の家のオリエンテーリングに参加してこんなふうに葉っぱ探しをしたことを思い出したのです。梢を見上げて葉と葉を真剣に見比べたのはそれ以来かも。そして、ちょっぴり労して見つけた朴の木はもう忘れないし、場所も記憶に加わりました。
 小学生の頃は思いもしなかったけれど、回り道も悪くないんじゃない?と思うようになった私を見つけた秋の日でした。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー229  

わたしのおやつ

 季刊高知94号の特集は、高知オトナのおやつ手帖2「まいにちおやつ」です。編集部がセレクトした6軒のお店、こども編集部の小・中学生が高知市中心商店街でみつけた「トキメクおやつ!」、編集長が気になっている人におすすめのおやつを教えていただいた「わたしのおやつ」の3部構成です。
 今回は「わたしのおやつ」に登場していただいた5人を紹介。トップバッターはエフエム高知のパーソナリティ、加藤結さん。夕方の声(Hi-six Radio JAM)といえばこの方では、と勝手に思い込んでいます。
 次に竹虎四代目の山岸義浩さん。日本唯一の虎斑竹専門店であり、電気自動車、よさこいの地方車を竹で製作するなど、そんなチャレンジ心に憧れているのです。
 桂浜水族館の広報担当者、森香央理さんにも登場していただきました。今やさまざまなメディアに登場して、見事に対応していく姿が素敵です。編集部も色々な仕事でいつもお世話になっています。
 4人目は「しばっち」こと柴田恵介さん。大阪のアンテナショップ「とさとさ」のPRに、タレント活動に、RKCラジオ火曜日で共演することも多い、まあまあ仲良しな柴田さんです。
 最後に(一社)物部川DMO協議会の事務局長、小笠原由美さん。NHKの2025年前期連続テレビ小説「あんぱん」を控え、物部川エリアでは観光博覧会「ものべすと」を実施するという忙しいなかに、オファーを快く引き受けてくれました。
 この5人がどんな「おやつ」を紹介してくれたのか、それは「季刊高知」をお読みください!  

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知93号 [2024 Summer]

特集

素敵がめぐる、高知の宿。

ジャイアントインタビュー

高知ユナイテッドSC監督
吉本岳史さん

 

季刊高知92号 [2024 Spring]

特集

映画と、わたし。

ジャイアントインタビュー

『文豪ストレイドッグス』原作者
朝霧カフカさん

 

季刊高知91号 [2023 Winter]

特集:高知の食物語18

地域を輝かせるお店たち

ジャイアントインタビュー

ラッパー、ミュージシャン
ダースレイダーさん

時事芸人
プチ鹿島さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画「ときどき季刊高知」は、第2・第4火曜の午前11時5分からの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さん、筒井啓文さん/柴田恵介さん(隔週)、編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は10月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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