＜季刊高知　楽屋ばなし＞
「独走癌」のタイケヒデミ氏が、高知こどもの図書館で個展を開催！タイトルは「マンガ対フィギュア」。6月28日（金）から7月7日（日）までの開催です。ご期待ください。

　スタッフの徳弘です。このほど、幡多地域へ出張に行く機会がありました。ハードスケジュールでクタクタになりましたが、宿毛で過ごした夜はしっかり満喫してきました(笑)。
　仕事が終わってまず向かったのは「宿毛リゾート椰子の湯」の日帰り温泉です。露天風呂からの景色が最高で、夕方から夜への移り変わりをゆっくり眺められました。高知の最西端にあるからか、20時頃まで空が明るかったです！とても気持ちの良い時間でした。
　お風呂でリフレッシュした後は、美味しいご飯とお酒を味わいたかったので、宿毛駅近くにある「彩食や 一期一笑」さんへ。店員さんおすすめのウツボのから揚げと直七サワーをいただきました。料理はもちろん美味しかったですし、店長やスタッフさんたちとのおしゃべりが楽しかったです！お酒で注文した直七のことや、いつも出かける時に高知市か松山市どちらに行くか迷うなどといった地元トークを聞かせてもらいました。遅い時間からお邪魔しましたが、快く迎えてくれて、皆さんの人柄に惹かれるお店でした。また宿毛に行く機会があれば訪れたいお店です。宿毛にお出かけの際はぜひご参考ください！

季刊高知93号が発売です。

　季刊高知93号が発売になりました。今日から書店等へ配本にまわります。地域によっては26日中になるかもしれませんが、ご容赦ください。
　今回の特集は2年振りとなる宿泊施設の特集です。タイトルは「素敵がめぐる、高知の宿。」
　一日一組の宿、地域の自然や歴史・文化を売り出す宿、古民家を再生させた宿、そして全国的に著名なホテルグループの四国初進出など、今回も個性ある宿泊施設を取材させていただきました。じっくりと読んでいただければ、代表の方の宿への想いが伝わると思います。人の動きが生まれ、地域や町（商店街等）との交流のきっかけになり、経済にも影響を与える仕事。取材していても、とても楽しかったです。
　ジャイアント・インタビューは四万十市出身で、高知ユナイテッドSCの吉本岳史監督。高知から本気でJリーグを目指す監督のさまざまな考え方が伝わってきます。タウンズ・レポートは高知在住の女性２名が、インドネシア、シンガポール、ブラジルなど、世界中のアーティストを招聘し、土佐和紙をテーマにしたパフォーマンスやワークショップを行うという、実に素晴らしい取組を紹介しています。
　そしてレギュラー執筆陣のエッセイも読み応えがあります！是非、書店等で手にしてください。今号もよろしくお願いします。