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クリケット通信
 

2024年5月25日号

 

ゴールデンウィークが終わり、
5月もあっという間に過ぎていきそうです。
連休中はいかがお過ごしでしたか?

  クリケットからのご案内  

季刊高知92号 [2024 Spring]

特集

映画と、わたし。

ジャイアントインタビュー

『文豪ストレイドッグス』原作者
朝霧カフカさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
92号「粋なオトコ」で取材させていただいた吉田友一さんが出演する映画「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」が6月7日(金)から上映されます。高知ロケが満載の作品、どんなシーンになっているのか。こちらも楽しみです。

  Information  

春の定期上映会
ヨーロッパの3人の鬼才監督

高知県立美術館の定期上映会、今回はヨーロッパの3人の鬼才監督の作品が上映されます。
厳選された上映作品は、デンマークの過激な監督、ラース・フォン・トリアーの『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、スペインの色彩溢れる監督、ペドロ・アルモドバルの『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『パラレル・マザーズ』、イギリスの偏執的な監督、ピーター・グリーナウェイの『ZOO』『プロスペローの本』です。
普段では観ることができないプログラムが多い定期上映会、ぜひ足をお運びください。

上映作品のプログラムは、高知県立美術館公式サイトからご覧ください。

期間 5月25日(土)~26日(日)
場所 高知県立美術館ホール
(高知市高須353-2)
料金 《1プログラム》前売:1,000円、当日:1,200円 (税込)
※各プログラム入替制
問合せ 高知県立美術館ホール
(088-866-8000)
https://moak.jp
 

森林フェスティバル

『もう一度、一緒に森林に入ろう』をテーマに、梼原町の太郎川公園で「森林フェスティバル」が開かれます。
子ども向けの木のおもちゃ作りやスタンプラリーをはじめ、発酵温浴を使用した足湯体験、チェーンソーVR体験などのアクティビティをお楽しみいただけます。その他にも、多数の演者さんによるステージイベントやフードの出店もご用意しています。
森のなかで楽しいひとときをお過ごしください♪

イベントの詳細は、ゆすはら雲の上観光協会公式サイトからご覧ください。

開催日 5月26日(日)
時間 9:30~15:00
場所 太郎川公園
(高岡郡梼原町太郎川)
料金 入場無料 ※工作等は別途、材料費・参加費が必要です 
主催 梼原令和の森林づくり協議会 ReMORI
https://yusuhararemori.jp
問合せ 梼原町役場 森林づくり脱炭素推進課
(0889-65-0811)
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。NHKの連続テレビ小説で『あんぱん』の放送が決まってから、アンパンマンの作者で高知出身のやなせたかしさんについて知る機会が増えました。
 やなせさんは、50歳の時にアンパンマンの原型になった短編童話を発表、当初大人からは酷評されますがめげません。そのうち子どもたちの間で人気が出たアンパンマンは、ついにアニメ化されるまでになりました。19年間、ずいぶん我慢強くアンパンマンを描き続けたものだなと思わされます。
 好きな仕事、そこに意思がある仕事はどんな状況でも続けて行かれるもの。とはいえ、やなせさんも、なかなか芽が出ない時期には自分を励ますために詩を書いて踏ん張っています。(踏ん張るというよりもっと軽やかな感じなのでしょうか?)その詩『手のひらを太陽に』は後に彼の代表作に。
 決して楽ではない歩みでも、遅咲きと言われようとも、一歩一歩誠実にご縁を大切に人生を歩んでいると、与えられるものすべてが後の人生につながり大きな花を咲かせるのだと、やなせさんの人生に学ぶ気がします。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー224  

季刊高知のタカラモノ。

 季刊高知には多彩で個性豊かな執筆者が揃っています。92号では22人に原稿を寄せて頂いているので、誌面の三分の一くらいのボリュームでしょうか。この冊子が長く続いてきた理由の大きな要素だと思っています。皆さんには感謝しかありません。
 その中のひとり、元朝日新聞記者でジャーナリストの岡本萬尋さんは「column西南西」を担当してくれて31回まで来ました。92号では「正しく恐れる~南海トラフ地震・発生確率の怪~」というタイトルで、中日新聞・小沢慧一記者の調査報道について紹介しています。この内容にはビックリ。高知に住みながら知らなかったことが恥ずかしいくらいです。ちなみに小沢氏の著書「南海トラフ地震の真実」(東京新聞社刊)は第71回菊池寛賞を受賞しています。
 岡本さんは「すべての基本は客観的・合理的な根拠に基づき『正しく恐れる』ことだろう。科学的に疑わしい予測モデルに『洗脳』されているなら、一刻も早くまともな内容に改めるべきだ」と結んでいます。
 執筆者はすべて私が声をかけさせていただいた方ばかりです。だから、ご本人が「辞める」と言わない限り連載は続いていきます。毎号充実した内容の原稿、ぜひ楽しんでください。  

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知91号 [2023 Winter]

特集:高知の食物語18

地域を輝かせるお店たち

ジャイアントインタビュー

ラッパー、ミュージシャン
ダースレイダーさん

時事芸人
プチ鹿島さん

 

季刊高知90号 [2023 Autumn]

特集

お酒と人が沁みる、酔い場所

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
金平茂紀さん

Townsreport

第7回高知市民ミュージカル
「Gift of Life~にぎやかな植物園~」は見逃せない。

 

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画「ときどき季刊高知」は、第2・第4火曜の午前11時5分からの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さん、筒井啓文さん/柴田恵介さん(隔週)、編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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