高知県立坂本龍馬記念館では、1991年の開館以来、約2,200点以上におよぶ歴史資料が収蔵されてきました。これらは、坂本龍馬本人に由来するものだけではなく、龍馬が生きた「幕末」という時代、「土佐」という地域に由来するものさまざまです。いずれも「過去」を探訪する貴重な手がかりとなるものばかりです。
本展では、多種多様な収蔵資料群から、初展示となるもの、展示機会がこれまで限られてきたものなど約30点あまりを、学芸員が厳選して紹介しています。貴重なこの機会ぜひ足をお運びください。
また、中岡慎太朗館の学芸員・豊田満広氏の講演会や学芸員による展示解説なども開催予定です。詳細は高知県立坂本龍馬記念館公式サイトからご覧いただけます。