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クリケット通信
 

2024年1月25日号

 

まだまだ寒さが厳しい1月。
雪が積もった地域もありましたね。
防寒対策をして温かくお過ごしください。

  クリケットからのご案内  

季刊高知91号 [2023 Winter]

特集:高知の食物語18

地域を輝かせるお店たち

ジャイアントインタビュー

ラッパー、ミュージシャン
ダースレイダーさん

時事芸人
プチ鹿島さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
来週は高知の映画上映ウイークです。1月29日は県文シネマで、名匠・アキ・カウリスマキ監督作品の「枯れ葉」が、1月31日はフランスを代表する大女優、カトリーヌ・ドヌーヴが出演する「愛する人に伝える言葉」が上映されます。詳しくは「季刊高知91号」をご覧ください。※「枯れ葉」は本メルマガのイベント情報でもご紹介しています。

  Information  

県文シネマ日和VOL.54 枯れ葉

2017年、『希望のかなた』のプロモーション中に監督引退宣言をし、世界中のファンを悲しませたアキ・カウリスマキ氏。それから6年、監督はあっけらかんと私たちの前に帰ってきました。可笑しみと切実さに満ちた、最高のラブストーリーを連れて。
新作『枯れ葉』の主人公は、孤独さを抱えながら生きる女と男。ヘルシンキの街で出会い、惹かれあうのだが、それからはすれ違いに。果たしてふたりは、無事に再開を果たし、思いを通じ合わせることができるのか?いつくもの回り道を経て、物語はカウリスマキ流の最高のハッピーエンドにたどりつきます。
ノスタルジックな風景と多様な音楽、とぼけたユーモア、あふれる映画愛が全編にちりばめられています。ぜひ、劇場でご覧ください。

上映日 1月29日(月)
時間 13:00~、16:00~、19:00~ ※各回30分前開場
場所 高知県立県民文化ホール
(高知市本町4丁目3ー30)
料金 前売り1,500円(当日1,800円) ※2歳以下膝上無料
問合せ 高知県立県民文化ホール
(088-824-5321)
https://kkb-hall.jp/
 

田村利親と土佐の柑橘
~未完の大著『日本柑橘全誌』の世界~

高知には土佐文旦、水晶文旦、小夏、直七、ゆずなど特産柑橘類が数多くあります。
牧野富太郎博士から柑橘研究の第一人者として評価された田村利親氏(1856年-1934年)は、農業技術者の道を歩み、当時の自生、もしくは栽培されてきた分布、栽培方法、利用方法を調べ上げました。
高知市立自由民権記念館で開催中の本展は、そんな田村氏の生涯をたどり、未完となった『日本柑橘全誌』を書こうとした世界の一端を知ることができます。実物資料のほか、書館に所蔵されている自筆原稿、柑橘図などを紹介するパネルを展示しています。
先人が遺した柑橘の資料、まさに高知の宝物のような展覧会になりそうです!

期間 ~5月26日(日) ※月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日は休館日
時間 9:30~17:00
場所 高知市立自由民権記念館
(高知市桟橋通4丁目14-3)
料金 320円
問合せ 高知市立自由民権記念館
(088-831-3336)
https://www.i-minken.jp/index.html
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。2024年もよろしくお願いします。今年のお正月は新年早々に悲しいニュースが続きました。1日でも早く復興、回復されることを願っています。辛い出来事が続いただけに、この1年とても不安にはなりますが、気持ちを切り替えて過ごしていきたいですね。
 ところで、僕の初詣の恒例行事は竹林寺の開運・招福お守入おみくじです。このおみくじは開運を招く十二体の縁起物(恵比須や達磨、招き猫など)のお守りが1つ入っています。毎年、何が入っているのかが楽しみでわくわくしながら引いています(笑)。来年の初詣、竹林寺に行かれる方はぜひお試しください!

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー218  

年度末へ向けての試練

 クリケットは「季刊高知」の発行・編集が仕事の柱なのですが、観光パンフレットや民間企業の広報誌など、様々な印刷物やHPの制作をしています。そしてマーケティング調査もあり、1月~2月の週末は観光地やスポーツ会場にスタッフが足を運んでいます。このように1年間があっという間に過ぎていく状態です。しかも年度末の3月には印刷物や報告書などの納品が重なり、アップアップになるのです。
 そう、季刊高知92号も同時期で、この日にはナニ(仕事名)を刷って、この日から2日間はコレを刷ってというように、3月中下旬のスケジュールについてすでに印刷会社さんと調整しているのです。
 それで4月になるとパタッと仕事の動きが止まるという状態にもなります(苦笑)。これが一番の試練ですね。今年の春はどうなるでしょうか。皆さん、この4月、5月のクリケットにご注目ください。  

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知90号 [2023 Autumn]

特集

お酒と人が沁みる、酔い場所

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
金平茂紀さん

Townsreport

第7回高知市民ミュージカル
「Gift of Life~にぎやかな植物園~」は見逃せない。

 

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 
 

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「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は2月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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