季刊高知は90号を迎えることが出来ました。これも読者の皆さま、スポンサーの皆さま、書店やカフェ、雑貨店など販売していただいている皆さま、そして執筆者、印刷会社、カメラマンやイラストレーターなど制作を支えてくれている皆さま、弊社スタッフを含め皆さんに感謝します。
さて90号の内容ですが、ここ1~2年、高知発のクラフトビール(タップスタンド)や、四万十町の文本酒造さんが再開し、自らがつくる土佐酒が飲める店になったという話題がありました。またワインも同様で試飲できる施設が野市にでき、さらに別のワイナリーが街中につくろうとしています。高知新港にも新しいクラフトビールのお店が出来ましたね。
自分たちでつくったお酒を、自分のお店で味わってもらう。これはお酒をつくる人も、飲みに来る人の表情が確認できるし、飲む人も顔が見える(お酒のつくり手を感じる)ので嬉しい。そんな素敵な「お酒と人が沁みる、酔い場所」を特集しました。酔い場所は、良い場所をもじっています。
ジャイアント・インタビューはジャーナリストの金平茂紀さん。タウンズレポートは高知市民ミュージカル。その他の読み応えある内容になっています。これらのことは改めて書きたいと思います。