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クリケット通信
 

2023年8月25日号

 

8月も末が近づき、朝晩は過ごしやすくなってきました。
日中はまだまだ猛暑が続きそうです。
暑さに負けず、今年の夏も乗り切りましょう!

  クリケットからのご案内  

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知89号で紹介している、「野町和嘉写真展」(高知県立美術館で開催)も、9月24日までです。とにかくスケールが大きい、「どうしてこんなのが撮れたんだろう」という驚き、印象に残る作品が続きます。是非、美術館へ足を運んでください。

  Information  

Washi+ Performing Arts? Project vol.7
パフォーマンス作品2本立て公演
「Kaji / 楮」「人造自然」

台湾の気鋭のアーティスト LIU YEN CHENG とマカオ出身の CHAN CHI CHENG、そして東京・高知在住のアーティストが集い、和紙の原料である楮や、和紙の素材そのものに焦点を当てた新作パフォーマンスと演劇作品の公演が9月11日(月)からはじまります。
会場はいの町・柳野公民館、八代八幡宮と香南市・赤れんが商家。パフォーマーや俳優が劇場を飛び出し、風情ある木造校舎の元小学校や、長い歴史を持つ神社、古民家でのツアー公演を行います。
魅力ある場所で、独創的な2作品をごゆっくりお楽しみください。

作品1「Kaji / 楮」
演出 石山優太
参加アーティスト 石山優太・井上貴子・原啓太・浜田あゆみ

作品2「人造自然」Artificial Nature
作・演出 LIU YEN CHENG
出演者 CHENG CHAN CHI 他

2作品の概要、予約方法等の詳細は、Wahi+またはLa forêtの公式サイトからご確認ください。

公演日 9月11日(月)~9月16日(土)
※14日(木)は休演日
料金 前売り・当日
2,000円
高校生以下・シニア(65歳以上)
1,000円
問合せ Wahi+
washiplustheater@gmail.com
 

築造160周年 須崎市「国史跡土佐藩砲台跡」展

幕末期、外国船の来航に備えて全国の沿岸には多数の砲台(台場)が築かれました。須崎市中町にある「土佐藩砲台跡」もそのひとつ。この砲台は文久3(1863)年に土佐藩が築造したもので、今でも当時の石積みや土塁が残されています。
全国に造られた砲台は、明治維新以降にその多くが廃されており、遺構が当時の様相を留めて現存する須崎の「土佐藩砲台跡」は貴重な存在となっています。
すさきまちかどギャラリーでは、今年で築造160周年を迎えた幕末の史跡「土佐藩砲台跡」(西砲台跡)の展示会を開催します。本展は、砲台に関連する絵図や古文書などの紹介、その歴史や構造・機能についての解説、そして実際に使用された球形砲弾の実物展示も行われます。
海岸防備のため設置された土佐藩砲台跡。これまでどんな歴史を辿ってきたのでしょうか。ぜひ、足をお運びください。

期間 9月15日(金)~10月1日(日)
※9月19日(火)、25日(月)は休館日
時間 9:00~17:00
場所 すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
(須崎市青木町1-16)
料金 無料
問合せ すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
(050-8803-8668)
http://machikado-gallery.com
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。今年のお盆はいかがお過ごしでしたか?僕は高校の頃の友達とバーベキューをしてきました。コロナの影響でここ数年は集まることができず、みんなの顔をみたのは久しぶりです。
 昔の写真と今の姿を見比べると、肥満体型になっている友達がいれば、髪の生え際が後退しはじめている友達もいました。少しずつ、おじさんになっていることを感じます(笑)。変わったのは外見だけではありません。結婚して家庭ができていたり、出世して仕事で忙しくしていたりと、それぞれおかれている立場や環境も変わっていました。「家のことはちゃんとしゆう?」、「仕事の調子はどう?」と今の暮らしぶりを聞きながら、自分も見習わないとな~と良い刺激を受けたことです。
 高校を卒業してから長い年月が経ちますが、こうやって今でも集まりに声をかけてくれる友達のことは大切にしたいし、これからもたまに集まってはみんなで楽しい時間を過ごしたいですね。短い時間でしたが、青春時代の頃を思い出した一日になりました。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー211  

プロレスラー テリー・ファンクを追悼

 8月24日(木)は福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水を海へ放出したことや、ワグネルの創設者プリゴジン氏の墜落死など、いろいろと考えさせられるニュースがありました。自分にとってはその日の朝、偉大なテキサス・ブロンコ、テリー・ファンクが亡くなったことも、心痛むニュースでした。
 全日本プロレスファンとしては、1977年、世界オープンタッグ選手権の最終戦、ザ・ファンクス(ドリー・テリー)とブッチャー&シークの大乱闘!ブッチャーがテリーの右腕をフォークで刺しまくるという壮絶な試合は、子どもながらに興奮したものです。その後のテリーは、技を受ける際も、技を仕掛ける時も、むき出しの感情で試合を進め、きっとファンを魅了したのだと思います。
 テリーもドリーもジャイアント馬場の人柄を信頼して、損得抜きに全日本プロレスを支えてきました。このビジネスパートナーであり、友人でもある関係。きっとプロレスの世界では珍しいのだと思います。
 昭和時代の名レスラーがまたひとり、星になったようです。安らかなる眠りをお祈りいたします。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 
 

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RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は9月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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