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クリケット通信
 

2023年6月10日号

 

梅雨入りし、雨の日が続いていますね。
そんな6月は季刊高知夏号の発売月!
発売まであともう少しです。

  クリケットからのご案内  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知に連載してくれている目代雄一さんの最新刊ショートショートの小箱4『花咲町奇談』(書肆侃侃房)が、88号の読者プレゼントになっています。6月26日締め切り。季刊高知についているハガキから応募できます。まだ2週間ありますのでお待ちしています。

  Information  

今年はうさぎ年!大やまぴょんまつり

高知城歴史博物館のキャラクター・やまぴょんが展示室で活躍する夏休み企画、「やまぴょんまつり」が今年も開催されます。
前回からさらにパワーアップした本展は、土佐藩主(おとのさま)の過ごす1日や、山内家の貴重なアイテムをご紹介します。展示にイベント、さまざまな企画で活躍するやまぴょんが待っています!ぜひ、ご来場ください。

子供向けの夏休みイベント、「わくわく探検!高知城」や「自由研究おうえんきかく『寺子屋じょうはく』」なども開催予定です。こちらもぜひご参加ください。詳細、事前申し込みは高知県立高知城歴史博物館公式サイトからご確認いただけます。

期間 6月23日(金)~9月4日(月)
時間 9:00~18:00(日曜は8:00~18:00) ※展示室への入室は閉館の30分前まで
場所 高知県立高知城歴史博物館
(高知市追手筋2-7-5)
料金 700円、高校生以下は無料
問合せ 高知県立高知城歴史博物館
(088-871-1600)
https://www.kochi-johaku.jp
 

押し花アーティスト杉野宣雄展 in モネの庭 2023

北川村「モネの庭」マルモッタンでは、「押し花アーティスト杉野宣雄展 in モネの庭 2023」を開催中です。
本展は、日本を代表する押し花アーティスト・杉野宣雄氏の「モネの庭」をモチーフにした押し花アート作品(7点)や、新作30点などを展示。そのほか、押し花絵画「創造展」秀作作品展、押し花芸術の最高峰を目指す国際公募展「押し花絵画創造展第19回コンテスト」の優秀作品も公開しています。

多彩な植物、画風をごゆっくりお楽しみください。

【杉野 宣雄氏 プロフィール】

1966年、福岡県大牟田市生まれ。植物が持つ自然の美しさを追求し続ける、世界的な押し花アーティスト。アメリカ最大の押し花コンテストで、日本人初のグランプリを受賞。横浜で開催された初の個展には、6日間で約5万人が来場して一大ブームとなる。

期間 ~6月25日(日)
時間 9:00~17:00 ※入場は閉館の30分前
場所 北川村「モネの庭」マルモッタン園内 フローラルホール
(安芸郡北川村野友甲1100)
料金 無料
問合せ 北川村「モネの庭」マルモッタン
(0887-32-1233)
https://www.kjmonet.jp/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

梅雨の楽しみ

 スタッフの上村です。今年は、花の撮影や取材のお仕事が増えました。そのせいか、車を走らせる道中でも、自然と季節の花々に目が行っている気がします。つい先日、奥物部のべふ峡へ足を伸ばした折は、せせらぎの音が聞こえる道中、雨に濡れた緑がすごく美しくて、秋の紅葉だけでなく新緑の季節もおススメしたい場所だと思いました。
 「季刊高知」春号では、“あじさい神社”とも呼ばれる春野の六條八幡宮のあじさいまつりをご紹介していますが、各地で紫陽花が見頃を迎えていますね。早い梅雨入りで、雨が降る日も多いですが、そんな中で艶めく紫陽花を見ると元気をもらえる気がします。今季は、紫陽花や蛍を見逃さず、いつもより足を伸ばして見に行きたいと思っています。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー207  

プロレスの話をしよう。

 6月9日、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリングノアの3団体合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」が開催された。実に11年振りのことだ。新日とノアは親会社に資本があるのだが、それだけプロレスラーの所属選手が多くいるし、全日は大きなスポンサーがいない中で耐えてきたという印象。この3~4年コロナ禍でどのプロレス団体も厳しい運営だったと思う。
 この大会は、平日とはいえ、東京・両国国技館は超満員にはならなかった(新日の「PPV(ペイパービュー)」はどのくらいいったのだろう?)。
 今年の2月、武藤敬司選手の引退試合があり、東京ドームは満員、PPVも凄い数で見られたと話題になった。この時は3団体にプラスして多くのプロレス団体が参加した。新年早々の横浜アリーナの新日VSノアは盛況だった。全日本も大田区体育館など大きい会場では、新日をはじめ他団体の選手がリングにあがる。馬場・猪木時代から考えれば夢のような話で、まず交流戦の話題ですら誰もしなかった。ただし、ここ2~3年は交流戦に慣れてきたから、お客さんの動き(動員)も悪くなったような気がする。
 例えば小橋建太選手のように、プロレスの醍醐味はデビューした選手が次第に強くなり、メインイベンターとして団体を引っ張っていくようになった時、ファンはずっと応援して、成長する選手に自分を重ねる。だから自前で選手を育てられる団体が、最終的に永く続いていくように思える。
 資本は厳しくても、安齋勇馬選手が、青柳兄弟が、大森北斗選手が、田村男児選手が、井上凌選手が生え抜きで育ってきている全日を、応援してほしいと思うこの頃である。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 

季刊高知85号 [2022 Summer]

特集:高知じまん宿13 編集長が今、泊まりたい宿

地域の風景を味わう、人と食の物語

ジャイアントインタビュー

ソプラニスタ
岡本知高さん

 
 

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「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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