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クリケット通信
 

2023年5月25日号

 

風が心地よく、初夏の暑さを感じるようになってきました。
高知の梅雨入りはまもなくでしょうか。

  クリケットからのご案内  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知に連載中のタイケヒデミ氏が、アマゾンから「ウカツマン」を発行。誰もが身に覚えがあるうかつな失敗を集めた作品で、1ページが説明、もう1ページはウカツマンが登場する一コママンガで構成。うかつなことでくすっと笑って、平和な気持ちになりましょう。

  Information  

リトル・デス・クラブ

東ベルリン・キャバレー界の女王バーニー・ディーター氏が本邦初上陸!6月24日(土)、25日(日)は高知県立美術館で「リトル・デス・クラブ」が開演されます。
空中ブランコに揺れる軟体芸、ヘアーハンギング、刀剣呑み、ハンドバランスなどの驚きの演目が、バーニー氏のちょっぴり不謹慎で、挑発と笑いに満ちたボーカルとパワフルなパンクジャズサウンドに乗せて次々と繰り広げられます。
アヴァンギャルドな異空間が誘うのは21世紀の見世物小屋といってもいい世界最高クラスのキャバレーショー。高知だけで行われる魅惑的でちょっと危ない夜の世界を覗いてみませんか?

日時 6月24日(土) 19:00~、
25日(日) 15:00~・19:00~
場所 高知県立美術館
(高知市高須353-2)
料金 前売り5,000円、当日5,500円
U30前売り3,000円、当日3,500円 ※U30チケットは30歳以下対象
問合せ 高知県立美術館
(088-866-8000)
https://moak.jp
 

幡多と共生するモノづくり職人展 2023 vol.3

幡多地域に暮らし、自然を生かしたモノづくりをするアーティスト(職人)の渾身の作品を展示する「幡多と共生するモノづくり職人展」が今年も開催されます。
幡多地域や自然の持つ素晴らしさから生まれる作品が宿毛まちのえき林邸に並びます。ぜひ、足をお運びください。

【出展者】

ユルクル/柿渋染め、鐵工藝ツヨニー/鐵工藝、三原硯石加工生産組合/硯・石材加工品、kino shoe works/皮革靴、海辺の自然史研究舎/自然史標本アート、吉﨑隆一/竹細工、宿毛愛石 玉水会/四万十川石


展示以外にも、ワークショップや料理の実演などもあります。詳細は、宿毛まちのえき林邸のnote公式ページからご覧いただけます。

期間 6月10日(土)~7月2日(日)
※月曜休館
時間 9:00~17:00
※最終日は15:00まで
場所 宿毛まちのえき林邸
(宿毛市中央3-1-3)
料金 無料 ※ワークショップは有料
問合せ 宿毛まちのえき林邸
(0880-79-0563)
https://www.hayashitei.com
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。今月19日から公開がスタートした「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」をさっそく観てきました。ワイスピシリーズは1作目から追いかけていて、なんといってもスリリングなカーアクションが見どころの映画です!過去作には、ビルとビルの間を車で飛んだり、宇宙に行ったりとツッコミを入れたくなるシーンもありましたが、それも醍醐味のひとつとして楽しんでいます(笑)。
 まだ観ていないワイスピファンのために内容は控えますが、今作も次の展開が予想できないドキドキ、ハラハラの2時間半でした。本シリーズは豪華なキャストが揃っていて、その中でもジェイソン・ステイサムは好きな俳優さんの1人です。彼が主演の「トランスポーター」、「MEGザ・モンスター」なども面白いアクション映画です!「MEGザ・モンスター」は、8月にシリーズ2作目が公開されます。これも映画館で観たい1作ですね。
 映画関連でいうと今は洋画作品を観ることがマイブームです。有名なものが多いですが、最近は「バックトゥザフューチャー」や「最強のふたり」、スティーヴン・キング原作の「ショーシャンクの空に」、「スタンド・バイ・ミー」などを観ました。ジャンル問わず、皆さんも「これは観ておくべき!」という映画があれば、ぜひ教えてくださいね。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー206  

5月から6月の風景。

 あっという間に5月が終わろうとしています。国内では「G7広島サミット2023」があり、ウクライナのゼレンスキー大統領の出席もあり、自分の中では大きな関心事でした。とにかく広島で行われ、平和記念資料館を各国首脳が訪問したこと、原子爆弾の恐ろしさを感じてもらえれば何よりだと思っています。
 高知県内に目を向けると、土佐市のあるカフェ×NPO理事長×土佐市役所の話題が目を引きました。この件で腹が立つ国民がいても仕方ないですが、腹が立つからと言って、こんなことをするのか、と目を覆いたくなります。

 15日午前5時すぎ、土佐市の幼稚園に「市内の幼稚園児を無差別誘拐する」という内容のメールが届きました。この幼稚園は警察に相談し、警戒を強化したうえで、通常どおり開園したということです。
 土佐市では12日にも、「市役所や市内の教育機関を爆破する」という内容のメールが市役所に届いていて、市内の小中学校では児童や生徒を早めに帰宅させたほか、警察がパトロールを強化し、威力業務妨害の疑いを視野に捜査する事態となっています。(NHK 高知NEWS WEBより)

 なんなんだ、これは?しかも社会的弱者と言える子どもを狙うと予告するあさましいメールです。
 で、次に自分に目を向けると、「季刊高知89号」の締め切りがヒシヒシと近づいてくるので、気分はかなり憂鬱になります。この憂鬱さから、「もうやりきるしかない!」と吹っ切れた時に、原稿の神様が下りてきてくれると信じています。
 という自分へのいい訳はこの辺で。この時季、ひたすら頭をフル回転させて取材に、原稿に邁進するのです。次号も充実の一冊になるよう頑張っていきます。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 

季刊高知85号 [2022 Summer]

特集:高知じまん宿13 編集長が今、泊まりたい宿

地域の風景を味わう、人と食の物語

ジャイアントインタビュー

ソプラニスタ
岡本知高さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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