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クリケット通信
 

2023年4月25日号

 

ゴールデンウィークが近づいてきましたね。
今年はどう過ごしますか?
編集部は県内各地で観光動向調査です!

  クリケットからのご案内  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知に連載してくれているイラストレーター三本桂子さんの「ミモリョーシカ・クラブ(ワークショップ)」が5月27日(土)、28日(日)、「高知こどもの図書館」で開催されます。内容は「補習七福神・たいもちねこワークショップ」。イベントの詳細や参加希望、お問合せの方は、三本桂子さんのインスタFBからお願いします。

  Information  

「竜とそばかすの姫」展
~高知への遺産~

スタジオ地図制作の『竜とそばかすの姫』は、高知で暮らす女子高校生が、仮想空間を舞台に、歌姫として多くの利用者を魅了し、成長していく姿を描いたアニメーション映画。仮想空間の風景と対をなした、高知の自然風景は見どころのひとつで、高知を「アニメの聖地」化する現象を生みました。
公開から2年が経った今、横山隆一記念まんが館では「「竜とそばかすの姫」展~高知への遺産~」が開催中です。
本展では、映画制作の裏側、名場面、細田守監督が本作に込めた思いなどを紹介しています。作品の魅力を振り返るとともに、2年の間に、その舞台の地にはどんなレガシーが残ったのか、『竜とそばかすの姫』が高知に残した軌跡をたどります。

期間 ~5月14日(日)
※月曜休館日
時間 10:00~17:00(最終受付16:30)
場所 横山隆一記念まんが館(高知市九反田2-1高知市文化プラザかるぽーと内)
料金 一般1,000円、中・高校生700円、小学生400円
問合せ 横山隆一記念まんが館
(088-883-5029)
https://www.kfca.jp/mangakan
 

瓦版・錦絵から見た幕末政治

現代ではテレビやインターネットなどで、世の中の動きや各地の出来事を知ることができます。幕末の時代、当時の庶民たちは、週刊誌や新聞の号外のような存在だった「瓦版」、「錦絵」から様々な情報をキャッチしていました。
中岡慎太郎館で開催中の「瓦版・錦絵から見た幕末政治」では、瓦版や錦絵に描かれた絵の表現と説明文のメッセージにスポットを当て、それをつくった人たちが伝えたかったこと、当時の民衆の関心が高かった出来事を紹介しています。
5月21日(日)は、学芸員による講演会「瓦版から見た幕長戦争」(13:30~15:00)も開かれる予定です。ぜひ、併せてご参加ください。

期間 ~6月12日(月)
※火曜休館日(5月2日(火)は開館、5月8日(月)は休館)
時間 9:00~16:30(最終受付16:00)
場所 中岡慎太郎館(安芸郡北川村柏木140)
料金 一般500円、小中学生300円
問合せ 中岡慎太郎館
(0887-38-8600)
http://www.nakaokashintarokan.jp
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。先日、四万十町の観光動向調査で窪川に行った際、神奈川県から来られた観光客の方に出会いました。あぐり窪川は豚まんが人気ですが、他におススメはと聞かれて、私は迷ってしまいました。遠方の人にヒットする味はどれだろう?
 窪川には、180年以上の歴史を持つ味噌屋さんがあったり、絶品椎茸があったり、美味しいものが尽きないですよね。結局、今回は自身の経験から「どぶろくが美味しいですよ」と言いました。どぶろくは、“生きているお酒”と言われるように瓶詰めされた後も発酵が進んで味わいの変化が楽しめます。ただ、それだけでなく、初めての方がもしも苦手に感じたら贅沢な料理酒にしていただくこともできると思ったのです。実は、ちょっと寝かし過ぎて発酵がかなり進んだどぶろくを麹入りの料理酒として豚肉の炒め物に使ってみたら、驚きの美味しさ!得も言われぬ深い味が出せ、それにはまった私は、再度、どぶろくを購入してしまったほどだったのでした。
 さて、お買い上げくださったあの女性がどぶろくを気に入ってくださったか、聞くすべはありませんが、気になっています。
 皆さんなら、何をおススメしますか?

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー204  

春は緊張する日々なのです。

 印刷物、HP等の納品がありバタバタした3月と比較して、例年4月の事務所はゆったりとした空気が流れているか?といわれれば、それはNOなのです。
 実は2023年度の骨格となる仕事のプロポーザルがあるなど、個人的には1年で一番緊張する時季です。春に柱となる仕事がポンポンと決まれば有難いのですが、うまくもいかないのが世の常です(苦笑)。スタッフには年中忙しい思いをさせているので、申し訳なく思うのです。
 季刊高知88号が発売になって約1カ月。注文が相次ぎ、88号の本が出せない状況になっています。こんなことは創刊からはじめてで、嬉しくもあり、書店さんをはじめ多くのお店にご迷惑をおかけしているようで、心苦しくもあります。県内のセブンイレブンさんなどにも季刊高知がありますので、是非手に取ってほしいです。
 今年のGWは、コロナ禍の影響を受けず明るさが戻って来て、多くの県外旅行者で賑わいそうな高知県内です。「らんまん」効果もありますね。高知県と「季刊高知」編集部で作成した「まきのいろ」にもご注目ください。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 

季刊高知85号 [2022 Summer]

特集:高知じまん宿13 編集長が今、泊まりたい宿

地域の風景を味わう、人と食の物語

ジャイアントインタビュー

ソプラニスタ
岡本知高さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は5月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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