facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2023年4月10日号

 

4月に入り、編集部の仕事も少しずつ落ち着いてきました。
今はプロポーザルの仕事を取るために、
企画提案の準備に励んでいます!

  クリケットからのご案内  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
ジャイアント・インタビューに登場してくれたポール・スミザーさん。現在手がけているお庭の説明も含め、たっぷり2時間ほどお話を聞かせていただきました。録音データから起こした原稿は、A4サイズの用紙で20枚以上にも及び、どこを残し、どこを削るか、と悩ましい編集作業となりましたが、インタビューを通して、ポールさんから多くのことを学んだ時間でした。

  Information  

まつりの花、いのちの木
-デザインと道具-

高知県立歴史民俗資料館では、高知県出身の植物分類学者・牧野富太郎をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』の放映を記念して、「まつりの花、いのちの木-デザインと道具-」が4月21日(金)から開催されます。
本企画展では、花や木など植物に関する美術工芸品や民俗資料を展示します。祭りの中の花の作り物、花や木を描いた絵、植物をデザインに取り入れた工芸品など、日常や時間の節目を彩ってきた花や木はどう意味づけられ、表現されてきたかを探ります。
関連企画では、講演会「花と風流」やワークショップなどを開催します。詳細は、高知県立歴史民族資料館公式サイトからご覧いただけます。

期間 4月21日(金)~6月18日(日)
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※会期中無休
場所 高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町八幡1099-1)
料金 520円、高校生以下無料
※5月3日(水・祝)れきみんの日は観覧料無料
問合せ 高知県立歴史民俗資料館
(0887-58-2220)
https://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin
 

シネマな夜VOL.26
「ファミリア」

陶芸家の神谷誠治のもとに、海外で活躍する息子の学が婚約者のナディアを連れて帰国する。学は結婚を機に陶芸を継ぐと宣言するが、誠治は反対する。一方、隣町の団地に住む在日ブラジル人青年のマルコスは半グレに追われたときに助けてくれた誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持つ。そんなある日、アルジェリアに戻った学とナディアを悲劇が襲う…。
誠治をはじめとする彼らの、国籍や育った環境、話す言葉などの違いを超えて、「家族をつくろうとする人々」の感動の物語「ファミリア」。役所広司氏(主演)、佐藤浩市氏、吉沢亮氏、松重豊氏など豪華俳優陣が出演し、監督は「八日目の蝉」「いのちの停車場」の成島出氏です。
5月24日(水)、高知県立美術館ホールで上映されます。ぜひ、劇場に足をお運びください。

上映日 5月24日(水)
時間 14:00~、16:30~、19:00~
場所 高知県立美術館ホール(高知市高須353-2)
料金 前売り1,300円、当日1,500円、シニア・障がい者1,300円、高校・大学生800円
問合せ シネマサンライズ
(088-872-5208)
シネマ四国
(088-855-9481)
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。先週から、NHKの連続テレビ小説『らんまん』が始まりましたね。興味津々のストーリーですが、今回は、さらにドラマの風景が実際どこなのか?とか、脚本の元ネタを見つけて2倍、3倍楽しみを増やしている私です。
 みなさん、ぜひ、お手元に2冊のガイドブックをお持ちください。写真もたっぷり、簡単にめくって読めるパンフレットです。ひとつは、編集長のエッセイで紹介している「まきのいろ」、2つ目は、博士の故郷さかわの観光案内帖「さかわダイアリー」です。ともにクリケットで制作・編集させていただきました。それらを見ながらドラマを追うと楽しみが倍増すること間違いなしです(笑)。
 これから、万太郎少年が成長していく姿をパンフレットと共に見て、また、ぜひ、各地へ実際に出かけて牧野博士を身近に感じてお楽しみいただけば嬉しいです。


※「まきのいろ」は、季刊高知88号の付録でもありますが、イベント等で高知県観光政策課さんが配布をしており、「さかわダイアリー」は、さかわ観光協会さんが配布をしています。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー203  

たくさんの人に届いてほしい一冊です。

 季刊高知88号が発売になって約2週間が経ちました。その反響を少し紹介します。年間購読をしてくれている女性は、「表紙がかわいいし、牧野富太郎さんを紹介できるので、県外の友人2名にプレゼントしたい」と事務所に立ち寄ってくれました。HPからも同じような内容の注文がありました。金高堂書店の店長さんからは「今回の田舎寿司の表紙は県外から来たお客さまのお土産にもなりますね」とメッセージをくれました。
 前回予告した「付録」ですが、季刊高知88号には32ページの別冊「まきのいろ」がついています。前半は牧野富太郎博士の人柄を、牧野植物園のスタッフからの聞き取りや、様々な資料をもとに描いています。後半は、県内を歩きつくした若き日の牧野博士ゆかりの地を中心に、地域の人たちによる「ガーデンツーリズム」の活動を取り上げています。またその土地ならではの食や歴史文化、観光施設、宿なども紹介する小冊子になっています。
 お近くの書店やセブンイレブン、雑貨店、カフェなどでも販売していますので、たくさんの方に届いたら嬉しいと思っています。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 

季刊高知85号 [2022 Summer]

特集:高知じまん宿13 編集長が今、泊まりたい宿

地域の風景を味わう、人と食の物語

ジャイアントインタビュー

ソプラニスタ
岡本知高さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は4月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon