スタッフの上村です。このほど、15代土佐藩主・山内容堂のことを記事に書かせてもらいました。まさか、書くことになるとは思ってもみなかったので、正直、今でも気持ちが落ち着いていません。
江戸から明治に代わる動乱期に生き、日本の歴史を動かした容堂。恐れ多くも、この殿様がナニモノか解き明かすべく学芸員さんにロングインタビューをさせてもらい、編集長と知恵を絞りました。
高知城歴史博物館で、9月17日(土)より「没後150年 山内容堂―鯨海酔侯の見た幕末維新」という企画展が始まります。高校生にも歴史初心者にも容堂侯のことを知ってもらいたい、そんな気持ちで工夫を凝らして記事を書いたつもりです。もうすぐお目見えします。どきどきしています。
ぜひ、9月25日(日)発売の「季刊高知」86号で記事をご覧いただくか、同博物館の企画展に足を運んで冊子を手に入れてもらいたいです。