令和元年に国立民族学博物館(みんぱく)で開催された特別展「驚異と怪異」の一部が、高知県立歴史民族資料館で展示されます。
近世以前、ヨーロッパや中東では、人魚や一角獣といった不可思議だが実在するかもしれない生物や現象が「驚異」として自然史の知識の一部とされてきました。東アジアでは、奇怪な現象や生物の説明として「怪異」という概念が作りあげられてきました。
本展では、みんぱくの資料を中心に龍、怪鳥、巨人など世界各地の人々が作り出してきた不思議な生きものたちをご紹介!日本や高知でおなじみの幻獣スターも続々登場します。
関連企画では「コラージュで自分だけの生きものをつくろう!」や「土佐幻獣セミナー」なども開催しますので、併せてご参加ください。関連企画の詳細は、高知県立歴史民族資料館公式ウェブサイトから。