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クリケット通信
 

2022年2月10日号

 

2月もまだまだ冬の厳しい寒さが続きますね。
あと1か月もすれば、暖かくなるでしょうか。
春が待ち遠しいです。

  クリケットからのご案内  

季刊高知83号 [2021 Winter]

特集:高知の食物語16

匠の技を、気軽に楽しめる名店たち

ジャイアントインタビュー

俳優、演出家、まつもと市民芸術館芸術監督
串田和美さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
「季刊高知」83号、読者プレゼントのひとつが協同組合 木星会(川村純史代表)の「どんぐりのイス」です。子どもたちが森に行きたくなったり、自然環境のことを考えるきっかけになるような「提案できる家具」。詳しくはP59「木のある暮らし」にも掲載しています。是非ご応募ください。

  Information  

玉川奈々福×玉川太福
浪曲姉弟会in高知

語り手(浪曲師)と三味線弾き(曲師)が、節(唄)と啖呵(台詞)で物語を表現していくのが「浪曲」。「落語」「講談」とともに、日本が誇る三大話芸のひとつとされています。そんな伝統芸能という枠を大きく飛び越えて、常にチャレンジを続け、新しい浪曲の息吹を感じられるのが、玉川奈々福氏と玉川太福氏のおふたり。この新世代浪曲師の公演が高知で実現します。

高知では聴く機会が少ない浪曲ですが、美しく伸びやかで強い「節」やリズミカルで心地よい曲師とのセッションなどを、ぜひ、生でお楽しみください。

前売り券販売所などの詳細は、高知新聞企業公式ウェブサイトからご確認ください。

開催日 2月27日(日)
時間 開場13:20 開演14:00
場所 高知市文化プラザかるぽーと
(高知市九反田2-1)
料金 全席指定3,900円
U-25特割席2,000円
(未就学児の入場は不可)
当日は各500円増
問合せ 高知新聞企業 事業部(088-825-4328)
https://www.kochi-sk.co.jp/
 

ゆず林鉄expo2022

高知県東部の中芸地域には、かつて西日本最大だった森林鉄道の記憶を残す遺構が多く現存しています。橋梁や隧道、伝統行事、風景など48の構成文化財とその物語が、我が国の文化や伝統を語るストーリー「日本遺産」として平成29年度に認定されました。

日本遺産に認定された中芸地域の物語を伝える「ゆず林鉄expo2022」では、写真展「百年後に残したい魚梁瀬森林鉄道百枚の写真」や、「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」、「四国遍路」のほか全国5箇所のストーリーを展示、映像などでご紹介します。期間中は、オーテピア高知図書館、高知県立高知城歴史博物館の両会場にぜひ、お立寄りください。

会場1 オーテピア高知図書館
期間 2月6日(日)~20日(日)
※月曜休館
時間 9:00~20:00
※土曜、日曜、祝日は18:00まで
住所 高知市追手筋2丁目1-1

会場2 高知県立高知城歴史博物館
期間 2月13日(日)~20日(日)
時間 平日、土曜 9:00~18:00
日曜 8:00~18:00
※20日は16:00まで
住所 高知市追手筋2丁目7-5

料金 両会場とも無料
問合せ 中芸のゆずと森林鉄道日本遺産協議会(0887-30-1865)
https://yuzuroad.jp/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。ところで、皆さんは、どのくらい防災意識を持っていますか?
 私は、1月22日深夜の地震をきっかけに家の防災対策を見直しています。高知市内の自宅はかなり揺れて、幸い家具が倒れたりすることは無かったですが、これが本番(南海トラフ大地震)だとどうなるのだろうと現実味を帯びて感じられ、防災・減災に向けて行動を起こしました。
 まず、不安になったのが、緊急地震速報がなったにも関わらずなすすべなく子どもの横でおろおろしてしまった自分。今度、こんなことがあったら、どうしたらよいか家族と話し直しました。そして、ベッド下にガラス踏み抜き防止ソールを入れた靴を用意。靴は、せっかく用意した靴が揺れで飛び散らかってしまわないよう、ビニール袋に入れてベッドにくくりつけました。実は、これ、11月に防災イベントで学んだ知識。やっと実行に移せました。やっていなくても頭にあること、やろうと思っていること。実行しないで手遅れになってから悔やむなら、今やろう。そう思うようになったこの頃です。
 クリケットでも、防災関連の冊子をいくつか制作させていただいています。町でパンフレットを手に取る機会があったら、今までスルーしていたページにちょっと目を止めて読んでみてもらえたら嬉しいです。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー181  

高知県もついに、まんぼう。

 新型コロナの感染拡大が続く中、高知県もついにまん延防止等重点措置を、12日から3月6日まで適用されることになりそうです。連日200人を超す感染者が出ている以上、仕方ないと思います。もっといえば、県は危機感が足らなかったのでないか?と率直に感じます。
 高知新聞Plus(サイト)をみると、2月2日に「感染急増で高知県内保健所の業務が逼迫。濃厚接触者の調査を縮小せざるを得なくなっている。県と高知市は、行政が行うPCR検査の対象を絞り込み、学校・保育園の子どもや職員も基本的に対象外とした。」と発信されています。
 この時点で感染状況がつかみきれないわけなので、啓蒙(あるいは警告)するという意味を含め、まん延防止等重点措置のタイミングだったのではないか、と個人的には思っています。
 コロナもそれ以外の病気も、いくら自己管理していても感染する(あるいは病気になる)時はなるものです。それは仕方ないことで、しっかりと体調を整えてもらえたらと思います。
 さて、クリケットの2月、3月は年度末に向けて「季刊高知」だけでなく、多くの仕事の締め切りがやってきます。毎年、無事に乗り切れることを願っています。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知82号 [2021 Autumn]

特集

編集長が会いたい、冒険するオトナたち

ジャイアントインタビュー

高知県よさこいアンバサダー・マイスター
田中恵美子さん

 

季刊高知81号 [2021 Summer]

特集:高知じまん宿12

あこがれとリノベーションの旅

ジャイアントインタビュー

ポップ・ロックバンド
フラチナリズム

 

季刊高知80号 [2021 Spring]

特集:濱田さおり特別編集長

歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally

ジャイアントインタビュー

車いすラグビー日本代表キャプテン
池透暢さん

文我師匠と60分1本勝負!
大笑いし、感動もした特別インタビュー。

四代目
桂文我さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は2月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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