スタッフの徳弘です。近年では、音楽を聴いたり、動画を観たりするのに、サブスクリプション制(定額料金制)のサービスが主流になりつつあります。コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、Netflixを最近契約しました。動画配信サービスでは、Netflixをはじめ、U-NEXTやAmazonプライム・ビデオなど映像コンテンツだけでもたくさんのものがあります。僕以外にも、利用している方は多いのではないでしょうか。
動画配信サービスの魅力は何といっても、ネット環境があれば、どこでも好きな時に観たい映画やアニメなどを無制限に楽しめることです。ただ、サブスクリプション制サービスが普及するとともに、レンタルビデオ業界の需要が減っているのも事実です。仕方がないことかもしれませんが、インターネット技術の発展によって、今ではスマートフォンひとつで音楽を聴くことができますし、動画を観ることもできます。
これらのサービスが普及する前までは、毎週のようにレンタルビデオショップに行っては、どのDVDを借りるか悩んだり、時間をかけてMP3プレーヤーに音楽を取り込んだりしていました。そんなことがこれからはなくなると思うと、世の中、便利なものが増えたと感じますが、少しだけ寂しいような気もします。僕と同じ世代の方やそれ以上の方でしたら、気持ちが分かる方もいますよね(笑)。