スタッフの徳弘です。年の瀬も押し迫り、今年もいよいよ数えるほどとなってきました。季刊高知83号が本日発売され、編集部はひと段落、落ち着いたところです。とは言っても、年が明ければ、すぐに年度末がやってきて、また慌ただしい日が続くことになりますが(汗)。
編集部の年末年始のお休みは明日から1月1日(土)までで、7日間お休み(事務所は5日(水)まで)をいただきます。2日(日)からは観光統計調査がスタートし、毎年、お正月はバタバタしていますが、その分、お休みが早いので、年末は他の方よりも一足先にゆっくりできます。クリスマス(ほぼ終わりかけですが)に、大晦日、新年を迎えて、お正月とイベントの多い年末年始、ご予定はもう立てられましたか?このシーズンになると、どことなく浮ついた気分になってしまいますが、羽目を外しすぎない程度に皆さんもお過ごしください(笑)。
今年は僕にとって、20代のちょうど折り返し地点で、ひとつの節目となる1年でした。成人してから5年が経ちますが、未だに大人の定義ってなんだろうと、ふと考える時があります。小さい頃は車を運転する親(大人)の姿を見て、大きな乗り物を僕が運転できる日は来るのだろうかと思っていましたが、今ではそれができますし、親が与えてくれていた衣食住も、自分で働いて、会社からお給料を貰い、賄えています。自立できることが、「大人」ということでしょうか。この定義は、身体的、精神的な部分や、社会における立場、経済面など、どこをフォーカスするかで変わり、多岐にわたるものと考えています。20代後半もこんなことをたまに考えながら、30代に向かっていくのだと思います(笑)。
今年最後のコラム、長くなってしまいましたが、お付き合いくださり有難うございました。来年も皆さんにとって良い1年になりますように。