スタッフの徳弘です。今年もあっという間に12月に入り、寒さが一層厳しくなってきましたね。社内は季刊高知や広報誌などの編集作業で、忙しない日々が続いています。今回のコラムでは、まもなく発行する森林環境情報誌「もりりん7号」を少しだけご紹介させていただきます。
今号のもりりんは、前回の6号に引き続き、「森林を未来に残すために守る号」という誌面テーマで制作がスタートしました。特集ページでは、林業を担う人材を育てる、「高知県立林業大学校」さんを取り上げています。林業大学校さんは基礎課程、専攻課程、短期課程の3つの課程に分かれていて、今回の取材は、基礎課程の屋外実習(この日の実習内容は伐木と造材作業)に同行させていただきました。学生さんたちは、将来、林業に従事することを前提に学んでいると思います。森林を管理したり、木を使ってモノを作ったり、森に関わる仕事は様々ですが、数年後はどういった形で林業に携わっているのでしょうか。
そして、レギュラーページの「快適なくらし 木の家が持つ魅力をチェック」では、今年の3月にオープンしたばかりのトータルウェディングサロン「メゾン・ドゥ・レプリュ【EIKOKUJI Theatre】」さんをピックアップしました。建物は「木のあたたかみのある門出を祝福する建築」をイメージして建てられたそうです。取材時の様子は誌面でぜひご覧ください!
もりりんは高知県内の公共施設や量販店、道の駅などで配布をします。見かけた方は、手にとってチェックしてくださいね。