スタッフの上村です。先日、プロ野球のドラフト会議の中継を小学生の息子と共にTVで見ていました。中には、人の支えがあって今の自分があることに感謝を述べる高校生選手がいて、心身共に成長をして素敵な人生を送っているな、これからも活躍してほしいと思いました。
うちの息子の夢は、普通のサラリーマンかプロ野球選手。野球選手はプロとして活躍する姿が分かりやすいのでしょうか。息子の夢を広げようと、いろいろな職業においてプロはいて活躍の仕方も人それぞれなんだよと、世の中について語った私でした。
ちなみに私が初めて社会に出て文章を書く仕事を与えてもらった時、当時の師匠は「文章は、鉛筆一本あれば誰でも書けると思われがちだけど、職業として文章で人に何かを届けることはとても難しいんだよ。この職業の腕の磨きどころは、そこ。」と、教えてくれました。息子に語りながら師の言葉を思い出し、自分は書くことで何かを届けたり誰かを応援することが今どれだけできるようになったのかなぁ…?と、振り返って考えさせられたドラフト会議中継となりました。