facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2021年8月25日号

 

今年の夏はお天気に恵まれず、
長いこと雨が降り続いていますね。
夏らしいカラッとした暑さが少しだけ恋しいです。

  クリケットからのご案内  

季刊高知81号 [2021 Summer]

特集:高知じまん宿12

あこがれとリノベーションの旅

ジャイアントインタビュー

ポップ・ロックバンド
フラチナリズム

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
8月25日、パラリンピックの車いすラグビーの予選がはじまり、高知県出身の池透暢さんが日本代表のキャプテンとして出場。季刊高知80号のジャイアント・インタビューは池さんが登場してくれたので、ハラハラドキドキしながらテレビで応援していました。是非、このインタビューも読んでほしいと思います。

  Information  

石田英吉展VOL.3
-勤王の志士から高知県知事へ-

「石田英吉展VOL.3-勤王の志士から高知県知事へ-」が安田まちなみ交流館・和で9月4日(土)からはじまります。
今回は、安田町出身で勤王の志士から第12代高知県知事に就任した石田英吉の生涯にスポットを当てた企画展です。
9月4日(土)から11月15日(月)までは「勤王の志士から高知県知事へ」、11月17日(水)から令和4年2月14日(月)までは「亡友帖からみる交友関係」を予定しています。さらに関連イベントでは、こうちミュージアムネットワーク主催で「廃藩置県150年巡回講座」を予定。期間中は安田まちなみ交流館・和に、ぜひ、お越しください。

※新型コロナウイルスの感染状況により休館日など内容を変更する可能性があります。

期間 9月4日(土)~2月14日(月)
時間 9:00~17:00
※火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月2日)は休館
場所 安田まちなみ交流館・和
(安芸郡安田町大字安田1674番地1)
料金 200円
問合せ 安田まちなみ交流館・和
(0887-38-3047)
https://yasuda-nagomi.com/
 

咲くやむくげの花
-朝鮮少女の想い継いで

季刊高知「住人十色/遠きにありて」を連載してくれている大澤重人氏が、新刊「咲くやむくげの花-朝鮮少女の想い継いで」(発行:冨山房インターナショナル)を今月出版しました。
著書は、大澤氏が少年の頃からいい印象を持っていなかった朝鮮のこと、新聞記者になっても関心が低かったこと、それが韓国映画「猟奇的な彼女」を観て感動しハングルを独学で習得したこと、そんな中で高知支局へ転勤となり、黒潮町に住む女性が自費出版した、豊臣秀吉の朝鮮侵略で日本に連れて来られ異国で生涯を閉じた機織り少女をモデルにした絵本「むくげの花の少女」のことを知ることから話ははじまります。そして、この絵本との出会いから、自らの体験を交えて、日本と朝鮮との歴史的なかかわりを探っていきます。
よりよい交友関係を築くヒントが散りばめられた一冊です。ぜひ、お買い求めください。

著者 大澤重人
発行 冨山房インターナショナル
定価 1,980円
発売日 2021年8月15日
ISBN978-4-86600-097-8
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。最近、ポール・スミザーさんという英国出身の園芸家の方のお話を直接聞く機会に恵まれ、いろいろと学びました。自分の家でもできると思ったのが、土の表層に、木の枝を細かく砕いたチップやバーク堆肥を使うと雑草が生えにくいということ。農薬をかかったものを食べたくなくて育て始めたトマトや大葉などの自家菜園。今年は虫も多いけれど、ポールさんの考え方に学んで試行錯誤(というほどのことも出来ていませんが…)しています。
 昔、「わら一本の革命」という和書を読みかじり、草の根を抜かないで地中に空気を残す土壌作りを試みたこともあった私。英国と日本の違いはあるけれど、人が環境を整えるのではなく、環境(自然)に人がそぐう考え方に共通点があるように感じました。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー171  

明るい光は見えないけれど。

 皆さん、今年の夏はどのようにお過ごしでしたか?コロナ禍のため、高知市納涼花火大会をはじめ、県内の花火大会は中止になり、よさこい祭りも2年連続で開催がなかった夏になりました。高知市民の私としては、夏の風物詩である2大イベントがなく、お盆が過ぎて、もうすぐ秋を迎えようとしています。
 8月25日、高知県では過去最高となる111人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、政府は高知県にまん延防止等重点措置を適用することを決定したと報道されました。期間は今月27日から9月12日まで。驚いたのは菅義偉首相が、会見で「国民の皆さまの協力をいただきながら、この危機を何としても乗り越えていく。明かりは、はっきりと見え始めている」などと述べたこと。こんな感染状況なのに、彼には明るい光が見えたそうです。
 それはさておき、近況です。季刊高知82号の取材も着々と進めていますが、あと数件の取材が残っています。それ以外にもパンフレット制作をはじめ、スタッフはバタバタとしています。取材や打ち合わせはどうしても人に会わないといけません。感染対策にしっかりと取り組んで、日々を過ごしたいと思います。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知80号 [2021 Spring]

特集:濱田さおり特別編集長

歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally

ジャイアントインタビュー

車いすラグビー日本代表キャプテン
池透暢さん

文我師匠と60分1本勝負!
大笑いし、感動もした特別インタビュー。

四代目
桂文我さん

 

季刊高知79号 [2020-2021 Winter]

特集:高知の食物語15

地元食材を大事にした、優しく、美味しいお店たち

ジャイアントインタビュー

コメットハンター
関勉さん

 

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は9月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon