＜季刊高知　楽屋ばなし＞
今号の「高知版 粋なオトコ。」は、大豊町役場の山崎明さん。「高知の素敵な、大人の女性。」は、ラジオパーソナリティの谷脇ななみさん。誠実な人柄が写真と原稿から伝わったら嬉しいです。

　スタッフの徳弘です。毎年4月、5月はクリケットにとって勝負の月です。新年度を迎えると、県は委託業務の募集をかけはじめ、プロポーザル審査が多く開かれます。
　すでに2回のプロポーザル審査に参加し、ひとつは悔しい結果となってしまいました。もうひとつは、毎年担当させてもらっている観光統計調査です。審査に参加することが決まれば、どうすればライバルよりも上に立つことができるか常々、考えています。その事業の目的を達成するために、限られた予算のなかで、どんなことができるのか。クリケットのほうが、他社よりも良いと思ってもらうためには、どんなことを提案するべきか。そんなことを考えながら、今は5月に参加する審査の企画提案書を作成しています。
　審査会はゴールデンウィーク明けに行われます。当日は、クリケットができることを悔いが残らないように発表してきたいと思います。

医療関係者、頑張れ！

　これから楽しいGWに入ります。昨年は自宅と家の周辺をウォーキングしただけで過ごしました。家では本を集中して読んだものです。今年もコロナ禍は続きます。県内は高齢者へのワクチン接種予約がはじまりました。高知市は初日でシステムがダウン。市役所窓口も人が殺到したようです。その前に、県内の医療関係者は2度のワクチン接種は終わったんでしょうか？そこが一番肝心で、新型コロナへの感染不安を少しでも払拭してあげて、検査や治療に向かってほしいものです。
　ということで、Web検索をかけると、高知県健康対策課のサイト（公開日：4月14日）に、医療関係者の日程が掲載されていました。
　高知市総合あんしんセンター（会場）ではグループ1から6まで分かれており、接種の1回目スタートは5月1日から。2回目のワクチン接種は5月22日からで、6月6日にグループ6が終了します。その他に南国市会場、幡多会場があり、ここはスタートも早く、2回目接種がもう少し早く終わります。
　医療関係者全員が終わってから高齢者、一般へと移行するものと勝手に思っていましたが、高知市サイトでは高齢者接種が5月6日午後からとなっており、自分の認識が間違っていました。
　医療関係者が5月1日スタートで、高齢者が5月6日スタート。これって、大丈夫なんでしょうか？と勝手に不安になりました。