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クリケット通信
 

2021年3月25日号

 

季刊高知80号が本日発売です!今号の特集は、
「濱田さおり特別編集長 歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally」。
ぜひ、お近くの書店でお買い求めください♪

  クリケットからのご案内  

季刊高知80号 [2021 Spring]

特集:濱田さおり特別編集長

歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally

ジャイアントインタビュー

車いすラグビー日本代表キャプテン
池透暢さん

文我師匠と60分1本勝負!
大笑いし、感動もした特別インタビュー。

四代目
桂文我さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
人気コーナー「高知の素敵な、大人の女性」に、RKCラジオパーソナリティーで、テレビ「ぐるめ高知のうまいもん」にも出演している谷脇ななみさんが登場。ファンの方にとっては、貴重なページになりそうです。

  Information  

岡豊山の春を楽しむ方法

高知県内では桜が見ごろを迎え、あちこちで春を感じられるようになりました。今回は、南国市を一望できる岡豊山の春の楽しみ方をご紹介!

其之壱 吟行のススメ
岡豊山には春のサクラのほかにも季節の花々や山城跡、茅葺き屋根の山村民家などがあります。その時々の景色を眺めながら、作句・投句に挑戦してみてはいかがでしょうか。

其之弐 ウォーキング&スタンプラリーのススメ
土佐の戦国時代、群雄割拠のなか覇を競う歴史の舞台のひとつであった、岡豊城跡を巡る「岡豊城跡をめぐる土佐の七雄スタンプラリー」が開催中です。スタンプを集めた方には、御城印またはお城缶バッジをプレゼントします!

其之参 写真撮影のススメ
「第16回岡豊山フォトコンテスト」が今年も開催決定!岡豊山再発見、いろいろな岡豊山を写真に切り取ってみませんか?受賞作品はカレンダーに採用されるかも!?

各イベントの詳細はこちらから。
なお、歴史民俗資料館は4月28日(水)まで建物の改修工事のため休館予定です。

場所 高知県立歴史民俗資料館
(南国市岡豊町八幡1099-1)
問合せ 高知県立歴史民俗資料館(088-862-2211)
https://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/
 

シンデレラ展~語り継がれる幸せの魔法~

4月10日(土)から高知県立文学館では、「シンデレラ展~語り継がれる幸せの魔法~」が開催されます。本展では古今東西のシンデレラの絵本や絵画、再現された衣装などをご紹介。会場内には、フォトスポットやデジタルアート、オリジナルグッズの販売などがあります。

関連イベントとして、モールでオリジナルのティアラをつくる工作イベント「キラキラのティアラを作ろう☆」、藤並の森でシンデレラをイメージした「木洩れ日コンサート」、館内で文字を集めて「幸せの言葉」を完成させ、オリジナルの缶バッヂを手に入れるラリー、朗読会、おはなしキャラバンなども行います。
女性が憧れるプリンセス・シンデレラの展覧会。幸せの魔法をかけてもらいに、ぜひ文学館にお立寄りください♪

関連イベントの詳細はこちらから。

期間 4月10日(土)~6月13日(日)
時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
場所 高知県立文学館
(高知市丸ノ内1-1-20)
料金 500円(高校生以下無料)
問合せ 高知県立文学館(088-822-0231)
https://www.kochi-bungaku.com/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。高知と馴染みがあるお笑い芸人「南海キャンディーズ」の山ちゃんこと山里亮太氏の著書「天才はあきらめた」を最近読みました。今回は、山里氏のこれまでのお笑い人生、人柄やお笑いに対する想いなどが書き綴られた本書をご紹介したいと思います。
 山里氏の幼少期から、お笑い養成所NSCに入るために進学した関西の大学でのこと、NSCでの下積み時代、そして、現在の相方・しずちゃんとの出会いと不仲時代、今に至るまでの過程が赤裸々に書かれている本書。物語の中心となっている下積み時代の山ちゃんは特に印象に残っています。先に売れていく同期、後輩に嫉妬心や劣等感を感じながらも、それをエネルギーに変えてネタ作りやお笑いの勉強に励む山里氏。仕事のオファーがきたときは、事務所が「素人だから」という理由で断られたこともあったそうです。それでもお笑いの舞台を諦めずに戦いつづけた山里氏は芸人として売れたい気持ちが人一倍強く、目標に向かってひたむきに努力を続けられる人なんだと感じさせられました。僕が同じ立場だったら、間違いなく心が折れていたと思います。ただ、本書では努力の部分だけでなく、山里氏のダークな部分も包み隠さず書かれていて、当時の相方には「なんでやねん」を3時間言わせたり、努力をしないしずちゃんだけが売れていく嫉妬心からマネージャーを通して仕事を断らせようとしたりと、数々のエピソードが語られています。ここでは詳しく書きませんが、個人的には、山里氏がムカついたこと、嫉妬したことなどをノートに書きため、復讐に燃える話が面白く、そんな山里氏がどんな人間か少し分かったような気がしました。
 本書はなにかの目標に向けて頑張っている人におすすめできる1冊で、この本を読むことで、サボりたい、逃げたい気持ちを断つ手段や努力を続けるための考え方などを得るヒントになると思います。ぜひ、機会があればいかがでしょうか。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー161  

季刊高知80号、本日発売です!

 苦節20年ではなく、好き勝手編集させていただいている「季刊高知」が80号を無事、発行を迎えることができました。これも読者、スポンサー、書店、執筆者、柴田さんや門田さん、弊社スタッフの全員に感謝いたします。
 この記念すべき号の特別編集長を担当してくれたのは、「高知の歌姫」ことSally(濱田さおり)さん。特集冒頭で、「どうしてSallyさんに特別編集長をお願いしたのか」を書いています。長いので省略して締めのところだけをご紹介。
 「高知だけでなく、日本も、世界もコロナ禍で苦しんでいる。といっても、気になるのはやはり私たちの暮らす高知のことである。2021年になっても繁華街である帯屋町、柳町、追手筋など、飲食に関わるお店は、まだまだ大きな影響を受けている。そこでSallyさんだ。
 誌面を通じてになるが、彼女の天真爛漫な明るさ、行動力、パワー、そして音楽のチカラで高知を明るく照らしてもらおう、高知に元気を届けよう。そういう気持ちで特別編集長を託したのである。」
 ジャイアント・インタビューは、高知県出身で今もこの地に暮らす、車いすラグビー日本代表キャプテンの池透暢さん(日興アセットマネジメント アスリート社員)。四代目 桂文我師匠のインタビューなど、読み応えある一冊になりました。インタビューについては、次回で改めてご紹介します。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知79号 [2020-2021 Winter]

特集:高知の食物語15

地元食材を大事にした、優しく、美味しいお店たち

ジャイアントインタビュー

コメットハンター
関勉さん

 

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は4月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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