定期健診でひっかかり、胃カメラを経験することになりました。「ビビリ体質」だけに、鼻からか、口からかと想像するだけで恐ろしいのですが、「麻酔で寝ている間に終わる」と妹から告げられ、高知市内の病院を予約しました。
2月10日、午前9時半に病院へ行き、院長から問診を受けます。そしていよいよ処置室へ。胃を綺麗に撮るために、水のようなドリンクをコップ1杯飲むように、看護師さんに指示されます。「ゲップしても問題ないです」と笑顔で話します。昨夜9時から水分を取っていなかったので、グイグイと飲み干します。
次に口や喉に麻酔をするためゼリーのような薬を。3分ほどゆっくりと口の中の奥まで流し込むようにします。舌が次第に、麻酔がかかったような違和感に。ここは少しヘンな感じでした。
処置室のベッドへ横になり、クルクルと回ります(これも胃を綺麗に撮るため)。いよいよ院長が登場し、「はい、採血します。すこしチクッとします。そのまま眠たくなる薬をいれますね」。横にいた看護師さんが「マウスピースを口にいれますね。はい、これを噛んでくださいね…」。
記憶にあるのはここまで。看護師さんに検査が終わったことを告げられ、「もう少し休憩しましょう」と別室に移動しました。ここで少し休んだ後、待合に。そして番号を呼ばれ院長先生のお話を。結果は問題なくひと安心でした。皆さん、胃カメラは怖くなかったです。