facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2020年10月25日号

 

日照時間がだんだん短くなってきました。
仕事が終わり帰宅する頃には、あたりはもう真っ暗ですね。

  クリケットからのご案内  

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知の表紙を担当してくれている柴田ケイコさん。彼女の絵本『パンどろぼう』が、第11回リブロ絵本大賞を受賞!本当におめでとうございます。今や日本を代表する絵本作家になった柴田さん、次号も素敵な表紙をお願いします。

  Information  

第16回まんがの日記念・
4コマまんが大賞作品展

今年で16回目となるまんがの日記念・4コマまんが大賞。本年は、43都道府県から597人、859点の応募がありました。今回の作品展では、入賞作品と併せて、一次審査通過作品や高知県内からの応募作品を展示いたします。展示期間は、横山隆一記念まんが館でユーモアあふれる作品をお楽しみください。
また、来場者が選ぶ「ギャラリー賞」を今年も実施します!ぜひ、ご参加ください。

期間 10月28日(水)~12月27日(日) ※毎週月曜は休館日
時間 9:00~18:00
会場 横山隆一記念まんが館(高知市九反田2-1)
料金 無料
問合せ 横山隆一記念まんが館
088-883-5029
http://www.kfca.jp/mangakan/
 

ゴトゴトシネマ第76弾
「おかあさんの被爆ピアノ」

ゴトゴトシネマで11月に「おかあさんの被爆ピアノ」が上映されます。原爆が投下された広島で、奇跡的に焼け残ったピアノは「被爆ピアノ」と呼ばれ、調律師であり、自身も被爆二世である矢川光則氏が持ち主から託されて直し、演奏会を開く活動を行われています。
矢川光則氏の「被爆ピアノ」の活動に触発された五藤監督が10年の歳月をかけて完成させた渾身の一作で、本作は、出自を隠そうとする被爆二世の母親と、自らのルーツを探りアイデンティティをつかもうとする娘のすれ違う想い。そして、二人に寄り添う矢川氏の想いが、リアルな「被爆ピアノ」の音色に乗せて描かれています。
終戦から75年が経った今、ぜひ、劇場でご覧ください。

期間 11月9日(月)~15日(日)
時間 10:20~12:20、13:20~15:20、
16:00~18:00、18:40~20:40
会場 喫茶メフィストフェレス2Fシアター(高知市帯屋町2-5-23)
料金 前売・予約1300円、
当日1500円、
高校生以下800円、
膝上未就学児無料
問合せ boogieboogie4@gmail.com
090-9803-9984(前田)
http://gotogoto.jimdo.com/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。日没が早くなり、季節は夏から秋へと移り変わりました。秋といえば、食欲の秋やスポーツの秋、芸術の秋とも言われていますね。読書の秋ということもあり、今回は、最近僕が読んだ本をご紹介したいと思います。
 僕は就寝前に、よく読書をするのですが、様々なジャンルの本があるなかでも、国内小説を読むことが多いです。今回ご紹介する本は、「夢は捨てたと言わないで」という国内小説で、お笑いの世界を描いたストーリーとなっています。
以下は本書のあらすじです。
-------------------------------------
吉祥寺のスーパー「エブリ」の社員・樫村栄治は元甲子園球児。だがプロ野球選手として大成できず、夢を捨てた過去を持つ。そんな栄治に社長から突如下った指令。それは店でバイトをしている芸人たちで「お笑いの実業団」を結成し、彼らをブレイクさせることであった。社長の思いとは裏腹に、いつまでも夢にしがみつく芸人たちを軽蔑する栄治。だが客のいない催事スペースで必死にネタをする彼らを見て、栄治の中で何かが変わっていく。
-------------------------------------
 本書を読んでみて、特に叶えたい夢や希望などない僕にとっては、売れなくても活動を続けるお笑い芸人のように、夢を叶えるために、1つのことに打ち込めるものがあることに羨ましく思いました。著者の安藤祐介氏は、本書を書くのにあたり、自身がネタを考え、お笑いグランプリに出場したり、現役の芸人の方に、実際の生活や活動を取材したりしたそうです。
 教養を身につけるために始めた読書ですが、今後は、国内小説以外の本にもトライしてみたいと思います。おすすめの本があれば、ぜひ、教えてくださいね。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー151  

高知県出身の若き女優、尾碕真花さん

 季刊高知78号のジャイアント・インタビューは、高知出身で、小学6年生の時に「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞になり、それから芸能活動をしている尾碕真花さん。まだ20歳で、これから日本を代表する女優になるだろうと期待がかかります。自分の意見をしっかり伝えることができる彼女は、笑顔の時は少女っぽく、立ち姿はキレイで大人の女性のようで、門田カメラマンもニコニコ。楽しい時間でした。
 最近、高知県の応援キャンペーンCMで、浜田省司知事、歌手の三山ひろしさん(72号で登場)と尾碕真花さんが共演しており、「彼女か!」と思ってくれる方も多いのでは。そんな彼女の芸能界の歩みや、これから目指すことなどが5ページに渡ってインタビュー記事になっています。
 また、今回の読者プレゼントは、彼女のファースト写真集「いちか」。ご本人の直筆サイン付きというプレミアムな1冊です。たくさんのご応募、お待ちしています。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 

季刊高知76号 [2020 Spring]

特集:高知・花ものがたり

ユリに恋した男たち、女たち

ジャイアントインタビュー

漫画家
村岡マサヒロさん

 

季刊高知75号 [2019-2020 Winter]

特集:高知の食物語14

街のそばにある隠れた名店たち

ジャイアントインタビュー

直木賞作家
門井慶喜さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は11月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon