＜季刊高知　楽屋ばなし＞
季刊高知78号で、ちょっとした紙の実験をするために、目次を少し入れ替えようと思っています。77号と比べてどうなるのか？見比べるとその違いがわかります。こちらもお楽しみに！

　こんにちは。ただいまインターン生としてお世話になっております、高知工科大学経済マネジメント学群２年、小林です。台風も過ぎさり、秋の気配を感じるようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
　「仕事って一人じゃできないんだな。」当たり前のことではありますが、雑誌やパンフレット作成のプロセスを見せていただいたり、時には一部を体験させていただいた中でひしひしと感じました。
　普段手にしている雑誌やパンフレットが、編集部の方々やカメラマンさん、県の職員さんなどたくさんの方々が尽力された結果なんだと思うと、見方も全く違ってきます。「作る」側の仕事を体験させていただいたことにより、よりじっくりと楽しむことができそうです。
　貴重な体験・素敵な出会いから得られたものは本当に大きく、改めてインターンをさせていただけてよかったと感じています。このインターンもまた、たくさんの方々の支えがあって成り立っています。このメールマガジンが出るころには私は実習を終えているのですが、今回のインターンで得たものを咀嚼し、これからの自分の糧にしていきたいと思います。

特集取材で県東部、西部へ。

　季刊高知78号の締め切り・入稿が近づく中、昨日は安芸市、今日は先ほどまで四万十市と、取材に追われています。「いったいこの2ヵ月、何をしていたんだ？」と編集部内ではブーイングですが、目の前の締め切りに追われないと燃えない性分というか…（完全に言い訳ですが）。実は、特集はこれまで取り上げたことがないテーマです。ご期待ください！あと１週間、頑張ります。
　8月から9月にかけて高知工科大学の学生さん2名が、2週間のインターンシップに来ていました。研修内容としては、観光調査の日もあれば、アンケート調査のための準備、季刊高知や委託で作成中のパンフレットなど取材に同行、会議（打ち合わせ）の同行、インタビューのテープ起こし、RKCラジオ出演など、その2週間にある仕事をスタッフと一緒に向き合ってもらっています。それで本当に研修になっているのか？と不安な部分もありますが、少しでも彼女たちのプラスになることがあれば良いと思います。これは勝手な感想ですが、Kカメラマンは張り切っていることだけは確かでした（笑）。