＜季刊高知　楽屋ばなし＞
昨日のRKCラジオ「週刊季刊高知」のゲストに来ていただいた特選呉服いしはらの石原文子さん。その内容は3月12日から15日まで行われる「ジャワ更紗のきもの展」のお話でした。インドネシアの王族や貴族の衣装から発生したジャワ更紗の生地や帯、小物、日傘など、楽しみな展覧会です。高知市南はりまや町の本店で開催します。

友人S君とT君

　スタッフの徳弘です。今回のコラムは、僕の友人S君とT君のことを少し書かせてもらおうと思います。
　彼らとの出会いは、かれこれ5年ほど前で、専門学校に通っていた時に知り合った同級生です。専門学校に入学した時、僕は周りにあまり馴染むことができず、唯一、仲良くしてくれたのがS君とT君です。2人とは、専門学校を卒業したあと、同じ東京の会社で就職することになり、社会人になってからも、その関係は続きました。
　そんなS君とT君に、先日、久しぶりに会い、最近のできごとや、学生の頃の話で盛り上がりました。3人が揃ったのは、1年ぶりくらいで、T君は仕事を辞めて高知に帰ってきて、S君はまだ同じ職場で頑張っているようです。学生当時を振り返ると、この２人がいてくれたから、楽しいスクールライフを送れることができたのだと改めて思った日でした。

特別編集長、ご期待ください！

　近年、春号は「特別編集長」に特集をお願いして、従来の季刊高知のテイストとはちょっと違う切り口、テーマでお届けしています。昨春の72号は土佐かつおさん、68号はコピーライターの池田あけみさん、というわけで76号も、特別編集長から素敵な原稿や写真（撮影は門田幹也氏）が届いています。
　それをどうページ割りやデザインするかは編集作業になります。まだ内容はヒミツですが、これまで一度も手掛けたことがないテーマです。僕にとっては取り組んでみたいという思いはありましたが、知識が乏しく、特別編集長のお力をお借りしてという形になりました。
　こだわりの生産者・お店、高校生など、沢山の方が誌面を飾ります。次回のメルマガで情報解禁となり、詳しい内容を皆さんにご紹介します。是非ご期待ください。