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クリケット通信
 

2019年11月25日号

 

日本で郵便制度が始まったのは明治4年(1871年)からで、
今では見かけることが少なくなった丸型の郵便ポスト。
なかには丸形ポストのマニアもいるんだとか。

  クリケットからのご案内  

季刊高知74号 [2019 Autumn]

特集

美味しい高知発の調味料

ジャイアントインタビュー

元プロテニスプレーヤー・スポーツコメンテーター
杉山愛さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
74号からはじまった季刊高知の新連載をご紹介します!P23に掲載、テレビ高知のシンボル・アナウンサー、藤崎靖啓さんの「藤ちゃん交友録」です。藤崎さんの幅広いネットワークに期待が高まります。住人十色では1年間、畠中洋行さんの連載が始まりました。タイトルは「ヒトのつながりを創り出す」です。まちづくり、NPO組織、とさっ子タウンなど人と人をつなぐプロだけに、参考になります。是非、お読みください。

  Information  

蛸の階「行き止まりの遁走曲」

蛸の階は、大阪の劇作家・久野那美氏と、高知の舞台制作者・吉田剛治氏を中心に、関西と高知の俳優・スタッフによって立ち上げられた演劇創作集団のことです。 その蛸の階の作品が、高知(蛸蔵)・神戸(神戸アートビレッジセンター)の2都市で今回、上演されます。関西と高知の演劇人が一体となって創りあげる舞台は必見です!※神戸公演は2020/2/1(土)・2(日)です。

日時 11/30(土)
14:00~、19:00~

12/1(日)
14:00~
会場 蛸蔵(高知市南金田28)
料金 【一般販売】
前売り2,500円
当日3,000円

【学生販売】
前売り1,500円
当日2,000円
問合せ 蛸の階(吉田)
090-6488-8401
 

ゴトゴトシネマ上映作品
「ビューティフル・ボーイ」

ゴトゴトシネマ2019年最後の上映作品は「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ主演作「ビューティフル・ボーイ」に決定いたしました。 本作品は現在、アメリカで若者の死因の最大要因としてあげられているドラッグ汚染についての物語で、8年間にもわたる実際のドラッグ依存の体験を経て書かれた父と子の2本の原作からつむがれた作品です。 どんな状況に陥っても深い愛情で子どもを支え抜く、家族の愛と再生のストーリーは、感動ものです。

日程・会場 12月14日(土)
13:40~、16:10~、
18:40~
自由民権記念館ホール
(高知市桟橋通4丁目14-3)

12月21日(土)
10:40~、13:20~、16:00~、18:40~
喫茶メフィストフェレス2Fシアター
(高知市帯屋町2-5-23)
料金 前売・予約1300円
当日1500円
高校生800円
※15歳未満入場不可
問合せ boogieboogie4@gmail.com
090-9803-9984(前田)
http://gotogoto.jimdo.com/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

ススキの見頃に。

 スタッフの徳弘です。近ごろは、お昼の気温も暑さがなくなり、肌寒い日が多くなってきましたね。ススキや紅葉がいろいろな所で見頃になりました。ススキは少し見頃が終わりかけですが、先日、徳島県と愛媛県をまたがる塩塚高原にススキを見に行ってきました。
 見晴らし以外にも、キャンプや、大人から子供まで楽しめる遊具や体験ができる塩塚高原。春になると山の景観を守るために年に一度の山焼きが行われるらしく、山焼きもとても興味深いです。到着したころには、霧がでていて、以前、瓶ケ森に行ったときと同じように、お天気に泣かされ、頂上から綺麗な景色を眺めることができませんでした。(2019年7月25日号のメルマガで瓶ケ森に行ったときのことを書きました。)僕は、「スカイコースター」(曲がりくねった山肌のコースを自分のペースで滑走していくアトラクション)もススキと同じくらい楽しみにしていたのですが、乗ることができず、ついていない一日となりました。もともと、微妙なお天気ということを知りながら行った僕が悪いのですが、、、もう天候に左右されるのはこりごりです。(笑)
 満足するお出かけにはなりませんでしたが、塩塚高原の存在は、つい先月のニュースを見て知ることができました。まだまだ自分の知らない魅力的な名所が四国内にはいっぱいあるな~と改めて思いました。香川県の高屋神社や愛媛県の小島、徳島県の阿波の土柱などなど、行ったことはないけど、行ってみたい場所。県内だと宿泊で出かける機会はあまりありませんが、1泊ぐらいで、ゆっくりどこか遠くの地域に行ってみるのもいいかもしれませんね。これからも、いろいろな場所へ訪れ、自分のお気に入りスポットを見つけていきたいです!(笑)

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー132  

特用林産物を追いかけた日々

 皆さん「特用林産物」って聞いたことありますか?こう書けば難しそうに感じますが、森林から生産される産物のうち、きのこ類、木炭、竹、漆、木蝋、わさび、山菜など木材以外の林産物で、簡単にいうと「森の恵み」のことです。
 今受け持っている仕事が、県内で頑張っている特用林産物をつくっている生産者のもとを訪ね、その歴史やこだわりを聞くというもの。その一つ一つの思いが伝わり、興味深いものとなりました。ちなみに1例でいうと、ある町の特産品のひとつが備長炭(木炭なので特用林産物になります)で、20代、30代の若い炭焼き職人が複数いますが、事務局長の指示のもと和歌山県で研修してきた彼らは、その材料となるウバメガシの将来を考えた伐採方法を実践することで、木を痛めないで生長させていくように取り組み始めました。また、苗から育てたウバメガシを植樹していくこともスタートさせています。
 私たちが日常で食べているきのこ類も、菌床や原木など育て方それぞれに苦労があることも理解できました。森の恵み、大切にしたいですね。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知73号 [2019 Summer]

特集:高知じまん宿10

愛しい高知旅のススメ

ジャイアントインタビュー

「dancyu」編集長
植野広生さん

 

季刊高知72号[2019 Spring]

特集:特別編集長

「土佐かつお」の高知回遊!

ジャイアントインタビュー

高知が生んだ演歌の星
三山ひろしさん

 

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 
 

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RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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