facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2019年9月10日号

 

古くから伝わる四万十の伝統漁法「火振り漁」
松明を振りながら、鮎を網へ追い込む漁師さんの姿は迫力満点。
川面に映る光はとても幻想的です。

  クリケットからのご案内  

季刊高知73号 [2019 Summer]

特集:高知じまん宿10

愛しい高知旅のススメ

ジャイアントインタビュー

「dancyu」編集長
植野広生さん

 

季刊高知74号に関するお知らせ

次号”季刊高知74号”の発売日は10月1日(火)です。
また次号より消費税の増税に伴い、定価が440円となります。
※消費税が上がらない場合は、(+32円)となり、432円です。
ただ価格が上がるだけではなく、内容もグレードアップします。これまでモノクロページだったジャイアント・インタビューはじめ、高知版、粋なオトコ・高知の素敵な女性のページもカラーページになるなど、カラーページを大幅に増やします。ぜひお楽しみに!

<季刊高知 楽屋ばなし>

季刊高知の名物コーナーとなっている安田町のキャラクター、安田朗が、ゆるキャラグランプリで上位に来ています!投票受付終了は10月25日(金)まで、応援よろしくお願いします!

  Information  

ゴトゴトシネマ9月上映作品
「岬の兄妹」

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭の国内コンペティション長編部門で優秀作品賞と観客賞をW受賞した「岬の兄妹」を9/28(土)、29(日)に上映します。
足を引きずる身体障碍の兄と、知的障碍の妹が売春行為で食いつなぐしか他ない貧困生活、見るも無残な絶望的状況から2人はどこに向かうのか。 心震わす衝撃作となっておりますので、ぜひご来場ください。

日程 9/28(土)、9/29(日)
時間 12:00~ 14:20~
16:40~ 19:00~
料金 前売・予約1,300円
当日1,500円
※高校生以下は入場不可
会場 喫茶メフィストフェレス2Fシアター
問合せ boogieboogie4@gmail.com
090-9803-9984(前田)
http://gotogoto.jimdo.com/
 

なはり古民家 Art&Live 2019

9/14(土)~29(日)まで高知県内外で活躍している現代美術作家11名による多様な表現の作品(映像・平面・立体等)と古民家のコラボ「なはり古民家 Art&Live 2019」が開催されます。22(日)は、松居孝行氏と宇高靖人氏による古民家Liveもぜひ、お楽しみください。
【古民家Art】
石見陽奈・井関さおり・今崎順生・小松サヤ・高木友香・都築房子・野町佳代・濱田公望・土方佐代香・堀田幸生・横江孝治

日程 9/14(土)~29(日)
古民家Live 9/22(日)
時間 10:00~17:00
(古民家Live 14:00~)
料金 2,000円(古民家Live)
※チケットのご予約は、なはり浦の会(090-1570-2225)にて承ります。先着40枚まで。
会場 高田屋・森家住宅(旧野村邸)・西尾家住宅・増田屋・増田屋本宅・藤村製絲・なはりの郷・濱田邸(古民家Live)
問合せ なはり浦の会
090-1570-2225(森)
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

天空都市“東洋のマチュピチュ”へ


 スタッフの徳弘です。先日、愛媛県新居浜市にある旧別子銅山跡に行ってきました。ここは“東洋のマチュピチュ”と呼ばれており、遠い昔には住友家が銅山の一貫管理をしており282年もの間、約70万トンの銅が採鉱されていたそうで、今では産業遺産として多くの観光客が訪れているスポットです。
 最初に向かったのは、標高750mの山中にある東平貯鉱庫跡(銅山から運ばれてきた鉱山石を一時的に保管しておくための倉庫)。別子銅山記念館から車で約40分の場所にあります。インクラインとして使われていた坂を下っていくと、そこにはまるでおとぎ話に出てくるような光景が。実物はとても迫力があり、本場ペルーのマチュピチュと比べると標高差はあるものの、“東洋のマチュピチュ”と言われる理由が少し分かった気がしました。
 次は東平貯鉱庫から徒歩約15分の黄色い鉄格子が際立つ第3通洞と当時の面影が残る第3変電所。通洞は溜まった鉱内の水を排除するための役割を持ち、変電所は水力発電所から送られてきた電流を、家庭用や鉱山用に変電するための施設で、最盛期には約3,800人がこの地域で暮らしていたそうです。東平貯鉱庫とはまた違う廃墟館が漂っていて、お昼にも関わらず少し恐怖を感じました。(笑)
 すべての遺構を周ることはできませんでしたが、まだまだ興味深い場所が残っており次に行く機会があればゆっくりツアーを利用して巡るのもアリかもしれません。今は鉱山としての役目を終え、眠りについている旧別子銅山跡。ロマンを感じることができました。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー128  

ラグビードラマ、ラグビー合宿。


 なかなかテレビを観る時間はありませんが、週に一度のお楽しみが、日曜午後9時から放映している「ノーサイドゲーム」です。大泉洋さんが演じる君嶋役の前向きで明るいキャラクター、前回(9月8日放送)の最後の場面「生きていくのはつらいなあ。一番信じていた人が、一番の敵だった…」と涙するシーンは、カッコ良かったですね。大谷亮平さんの柴門監督のクールさ、君嶋と敵役となった上川隆也さんをはじめ、俳優陣も好感度が高いです。
 さらに社会人ラグビーチームの運営の厳しさ、目標である優勝へ向けてのチームワーク、試合の時のスピード感など、純粋にラグビードラマとして面白いです。セリフがなく、音楽とラグビー・シーンだけで数分間魅せられる演出も見事です。
 今日10日(火)から13日(金)まで、ラグビーワールドカップ、トンガ代表チームの事前キャンプが、県立春野総合運動公園で行われます。世界一流のラガーマンたちの練習を近くで見る機会です。大勢の方に応援に行ってほしいですね。

 
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知72号[2019 Spring]

特集:特別編集長

「土佐かつお」の高知回遊!

ジャイアントインタビュー

高知が生んだ演歌の星
三山ひろしさん

 

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 

季刊高知70号 [2018 Autumn]

特集:愛情と技、土地のチカラがあふれる

高知、新しいお酒

ジャイアントインタビュー

プロレスラー 鷹木信悟選手

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は10月1日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon