スタッフの徳弘です。先日、“みんなが通える学校”として注目を集めている室戸市の「むろと廃校水族館」へ行ってきました。以前から行ってみたいと、気になっていた場所の1つです。
校内(館内)に入ると、学校に登校した気分で、生徒用のイスに座ってみたり、黒板を眺めてみたりと、ついつい昔の青春時代を思い出しました。 校内(館内)に置かれている机や教科書、貼られているポスターなどは廃校になってしまった学校にあったモノを展示しているらしく、そういった工夫がとても素敵でした。
水族館としては、50種類1000匹以上の魚が飼育展示されており、たくさんの魚を観察することができました。僕のお気に入りの魚は、ゴンズイです。集団で行動する習性があり、見ていると、とても微笑ましくなる魚です。 しかし、このゴンズイには背びれと胸びれに毒があり、死んでも毒は残っているそうで、見た目とのギャップにビックリしました。(笑)
みなさんもぜひ、会いに行ってみてください。きっと、見る人の気持ちを癒してくれること間違いなしです!(笑)
そして、もう一つの目玉!廃校水族館で好評の“ぶりくじ“です。これも楽しみの1つでした。名前の通り、ぶりのぬいぐるみが必ず貰えるハズレなしのくじ引きで、4等から特等まであります。 特等サイズになると抱き枕にできそうなくらいの大きさでした。ちなみに僕は一番小さいサイズの4等でした。(笑)
廃校になった学校を水族館にするという斬新な発想は、あっという間に話題となり、オープン半年後には来館者10万人を突破するほどの人気ぶり。これからも高知県を盛り上げてくれる観光施設の一つとして応援していきたいです。