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クリケット通信
 

2019年6月10日号

 

じめじめして息苦しい時期ですが、
おとぎ話にでてくるようなキノコに気分が癒されます。
残りの半年間も平穏無事に過ごせますように。

  クリケットからのご案内  

季刊高知72号 [2019 Spring]

特集:特別編集長

「土佐かつお」の高知回遊!

ジャイアントインタビュー

高知が生んだ演歌の星
三山ひろしさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>

長野県から届く依光隆明さんの原稿が面白い!72号は「タネから未来を考える」というタイトルで、主要農作物種子法について、 長野県の生産者やJA関係者、食に関心を持つ市民らの動きや条例化を紹介しています。これは高知も他県のことではないのでは…?と優しく指摘してくれています。

  Information  

シルクスクリーンで自分だけのブックカバーを作ろう

好きな絵柄とインクの色を選んで自分でブックカバーに印刷してもらうワークショップです!自分で描いた絵柄を印刷することもできます。
シルクスクリーンとは、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、孔(あな)の部分だけにインクを落として印刷するとてもシンプルな印刷方法です。
どなたでも簡単にブックカバーが作れるので参加してみませんか?自分だけのオリジナルブックカバーを使うことによって、きっと読書の時間も楽しくなるはずです!

日程 6月29日(土)、6月30日(日)
時間 10:00~12:00 14:00~16:00
19:00~21:00
※19:00~21:00は29日(土)のみの開催となります。
会場 高知蔦屋書店
29日(土):2階イベントスペース
30日(日):1階イベントスペース
定員 6名
※ご予約優先です。席に空きがあれば、当日参加可能です。
料金 1500円(版代+インク代+ペーパーブックカバー5枚)
2000円(版代+インク代+布ブックカバー1枚)
※参加の方が自分で描いた絵柄で印刷したい場合は、プラス500円別途頂きます。
問合せ mizobuchi.e@gmail.com
土佐市地域おこし協力隊 デザイナー溝渕
 

ゴトゴトシネマ6月上映作品
「沖縄スパイ戦史」

第二次世界大戦末期、沖縄北部で繰り広げられた現地少年兵を徴用したゲリラ戦、スパイ戦の悲劇を追ったドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」を上映いたします。
監督は映画「標的の村」「戦場ぬ止み」「標的の島 風かたか」で沖縄の現代の闘いを描き続ける三上智恵氏と、学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英・大矢英代氏のお二人。
二人のジャーナリストが迫った沖縄戦の真実。戦時中に生き、戦い抜いた人達のそれぞれの思いや願いが詰まった一作となっています。
※詳細はゴトゴトシネマHP(http://gotogoto.jimdo.com/)をご覧ください。

日程 6月22日(土)
時間 9:30~ 12:00~ 14:30~
※開場は20分前、上映時間は約120分です(上映前の予告編含む)。
会場 自由民権記念館ホール(高知市桟橋通4丁目14-3)
料金 前売・予約1300円、当日1500円、中・高校生800円、小学生以下無料。
問合せ boogieboogie4@gmail.com
090-9803-9984(前田)
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 昨日、友人から、近々、素敵な自然イタリア料理のお店が出来る予定だから、ぜひ覗いてみてと教えてもらった。中山間地の周囲を緑に囲まれた清流近くの土地でオープンの準備中だという。 あえて、足を伸ばさねば普段は通ることのないような場所。そこへ県外からご夫妻が移住し、店を構えている。聞かなければ知らなかった。教えてもらってうれしい。
 このところ、ライフスタイルや食・住環境を優先させたお店が気になる。
 自分スタイルの発信。そして、共感する人が集う。こんなことも、情報が容易に流通できる世になったからか。でも、昔から、高知は自分らしさの溢れる人が多かった気がする。 そんな土佐人が育んできた気候風土に惹かれ、自然の中で、自分らしく家族と豊かに生きようとする人が集まって来ているのかな。と思う。
 一方で、生まれ故郷から飛び立とうと準備している友人の気持ちを聞く機会にも恵まれた。豊かさを置いていくのではなく、プラスαを得て将来は帰高、都会と高知を行き来する道を模索していた。
 土佐を起点に暮らすことが出来る豊かさを思った一日だった。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー123  

青木篤志選手への想い。

 6月4日、朝からネットニュースの見出しに目を疑った。全日本プロレス所属で、世界ジュニアヘビー級チャンピオンである青木篤志選手が3日夜、オートバイの運転中に事故死をしたという。
 今年に入り2月に高知大会があり観戦に行き、4月、大阪で行われたチャンピオンカーニバルでも元気なファイトを見せていた。それだけに、人生はいつどうなるかわからない、と実感し、あまりにショックなことで、仕事の手が止まってしまった(ほかにも色々あった1週間でしたが…)。
 青木選手は高校、自衛隊とレスリングで活躍し、2000(平成12)年に社会人オープン選手権69kg級で優勝した実力の持ち主。2005年にプロレスリング・ノアでデビュー。その後、秋山選手の付き人となる。その師弟関係の絆は強く、秋山選手がノアを退団し、全日本プロレスへUターンする際も、行動を共にした。 その後に武藤選手らの大量離脱、経営者が辞めることで秋山社長となった時期は、観客動員の低迷など全日本の一番苦しい時代だったが、青木選手は団体に残り、ジュニアヘビーを盛り上げ、若手をコーチし、今の全日本の形を作り上げた。 本当に功労者といっていい。秋山選手も、青木選手が側にいてくれたことで踏ん張れた部分もあったと思う。
 これから全日本が団体として大きく成長できたならば、それは若手をみっちり鍛えた青木選手の功績だ。彼の遺志を受け継いで、レスラー・スタッフ・ファンが一体となり、この団体が盛り上がっていければいいと思う。
 青木篤志さん、ご冥福をお祈りいたします。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 

季刊高知70号 [2018 Autumn]

特集:愛情と技、土地のチカラがあふれる

高知、新しいお酒

ジャイアントインタビュー

プロレスラー鷹木信悟選手

 

季刊高知69号 [2018 Summer]

特集:高知じまん宿9

大自然に包まれる旅

ジャイアントインタビュー

ダービージョッキー 福永祐一騎手

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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