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クリケット通信
 

2019年4月25日号

 

ネバネバ緑黄色野菜代表のオクラ。
主な産地が鹿児島と高知だということを
あなたはご存知でしたか?

  クリケットからのご案内  

季刊高知72号 [2019 Spring]

特集:特別編集長

「土佐かつお」の高知回遊!

ジャイアントインタビュー

高知が生んだ演歌の星
三山ひろしさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし3>
岡本萬尋さんのコラム「西南西」

高知市出身でジャーナリストの岡本萬尋さんのエッセイは毎回奥が深く読み応え十分です。今回のテーマは「闇市」。自分も小さい頃、親に連れられて通った場所だけに、懐かしさがあります。 その土地が放っていた風景や記憶、時の流れ。いろいろなことを考えさせられる内容です。

  Information  

土佐 木の民具ものがたり
くらしとシゴトの木の道具@土佐

材木は土佐の主要な産物であり、人々は身近な木を利用して生活してきました。 本展では、桶や木地椀など木製の民具や、大工道具など民具や建物を作るための道具を展示します。
5月3日(金・祝)10時からは、バードカービング作家の堀田幸生氏によるワクワクワーク「世界でひとつだけの木の鳥を作ろう!」を開催。 こちらは予約不要、先着50名、材料代500円にてご参加いただけますが、無くなりしだい終了です。ぜひ、お早目におこしください。

日程 4月26日(金)~ 6月30日(日)
時間 9:00~17:00
(入館は~16:30)
会場 高知県立歴史民俗資料館 
1階企画展示室
料金 510円
問合せ 高知県立歴史民俗資料館
088-862-2211
 

ちいさな蔵の展覧会 2019 春

藁工ミュージアムにて、高知県在住の方を中心とした障がいのあるアーティストや作り手による作品を紹介する「ちいさな蔵の展覧会」を開催中です。
シリーズ第4回目の今回は、作家・大西公士氏の色鉛筆画、約150点を紹介。彼の描く人物はみな笑顔を浮かべ、背景にはたくさんの花が咲き、見る人を自ずと幸せな気持ちに誘います。
※会期中は、入場チケットの半券を提示すれば何度でも入場可能です。

日程 ~6月30日(日)
※火曜休館
※4/30(火)は臨時開館
時間 10:00~18:00
(入館は17:30まで)
会場 藁工ミュージアム
[アートゾーン藁工倉庫]
住所 高知市南金田28
料金 200円
問合せ 藁工ミュージアム
088-879-6800
  電子書籍化プロジェクト担当者たちの Think&Actionなう。  

タイニーハウスの床の間

 このところ、タイニーハウスが流行っているらしい。タイニー、つまり小さな家。先日、安芸市の知人宅を展示場として公開するというので行ってみた。
 周りの田んぼの初々しい緑と、道沿いの小さな水路を流れる澄んだ水に心地よさを感じながら、お宅にたどり着く。母屋の横に構えられた築60年の建物を紹介される。おじいちゃんが建て、ご両親がかつて暮らしていた離れをこのたび父と息子である知人が改修したのだという。
 玄関に入り正面の障子を開けてもらうと無垢材のリビングが広がった。さっそく上がらせてもらう。あ、鯉のぼり。正面には鯉の絵をあしらった布が掛けられ、花が活けられた空間に季節のおもてなしを感じる。なるほど!
 実は、この空間、床柱だけの床の間。狭い家ならではの工夫として、アイデアを教えてもらう。そもそも床柱は床の間のフレーム、額縁のふちの役割を果たすものだそうで、その機能を果たすものとして一本柱だけをリビングに置き、横の空間にお軸のように布を掛けたり、床に花を置くことで床の間の演出を完成させていた。 京都の北山杉を使った白木の床柱は、部屋の空間を邪魔しない清々しい存在感ですっと立っていた。
 知識があるということは、様々な発想が出来るという素敵な例だと思った。床柱が演出する床の間空間以外にも、こだわりの栗の木を使った床は、さぞかし夏に裸足で歩いたら快適だろうなぁ。リビングに備え付けられたキッチンはコンパクトながらも機能的でそこに立つのがうれしくなりそうな場所だったし、そのほかたくさん、アイデア次第で小さくとも快適で暮らしやすい住まいづくりを教えてくれたタイニーハウスだった。狭小住宅と呼ぶのではなく、あえて、タイニーハウスと呼んで快適に住みこなす。 発想のおしゃれさを感じた。よし、発想力を豊かにして築50年の手狭な我が家も個性的に住みこなそう! 井上さん、公開展示に呼んでくれてありがとう! 心も新たにゴールデンウィークを迎える上村でした。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー120  

熱燗ドラゴンの勢い。

 先日、熱燗ドラゴン単独ライブ「意気酔酔」に、カメラマンの門田さんと一緒に行きました。 かるぽーと大ホール一階だけの使用でしたが、お客さんも大勢入っていました。スペシャルゲストが5組、それぞれがエンターテインメントぶりを発揮していたし、テンポよく進んでいきました。
 いよいよ熱燗ドラゴンです。1年前の単独ライブも見ていますが、自由な発想で笑いを誘い、安定感が本当に増してきて、自分たちの世界を作っていました。このレベルになると、東京でも通用しそうな感じです。
 そんな話を家でしていると、娘が「5月6日に鏡川緑地公園(西部中学校前)」でイベントの司会をするでー。」と学校からもらったチラシを見ていいました。「私はチラシにのっちゅう写真を見て、千鳥がなんで来るがやろう?と友だちと話しよった。」と笑っていました。 確かに、小田さんはノブ、イガグリ頭のしんじょうさんは大悟。よく似ていました。
 このままいけば、高知だけでなく、日本に羽ばたきそうなお笑いコンビになりそうです。季刊高知では熱燗ドラゴンの連載もあります。是非、ご覧ください。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 

季刊高知70号 [2018 Autumn]

特集:愛情と技、土地のチカラがあふれる

高知、新しいお酒

ジャイアントインタビュー

プロレスラー鷹木信悟選手

 

季刊高知69号 [2018 Summer]

特集:高知じまん宿9

大自然に包まれる旅

ジャイアントインタビュー

ダービージョッキー 福永祐一騎手

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は5月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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