facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2019年1月10日号

 

巡礼者が持つ笠には「同行二人」という文字。
お遍路は、弘法大師様と共にゆく巡礼の道なのです。

明けましておめでとうございます。
本年も「季刊高知」をよろしくお願いします。

  クリケットからのご案内  

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし1>
熱燗ドラゴンさんと、季刊高知以外の別の仕事に取り組んでいます。彼らはこの時ばかりは「モリリンドラゴン」となり、暴れまくる!?ということで、もう少ししたら詳しい状況がお届けできると思います!おだっち、しんじょう君、期待しています。
熱燗ドラゴンの情報はコチラをご覧ください。

  Information  

「ロミオとジュリエット」から生まれたもの-2018ツアー公演

鳥取県鳥取市鹿野町の廃校になった小学校と幼稚園を劇場に変えて演劇活動をしている鳥の劇場が来高します。今回は、藁工ミュージアム「いろいろいろを楽しむ演劇プロジェクト」招聘公演にて、2017年フランス・ナント市で大喝采をあびた作品を公演。シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を軸に、障がい者の恋愛のリアルを物語る革新的な演出にご注目ください。

日程 1月25日(金)
時間 19:00開演(18:30開場)
料金 1,000円
会場 高知県立美術館ホール
問合せ 鳥の劇場運営員会
0857-84-3268
 

「安岡章太郎展 ―〈私〉から〈歴史〉へ」

芥川賞受賞作「悪い仲間」「陰気な愉しみ」、母の死を題材として高い評価を得た「海辺の光景」などの小説のほか、ユーモアあふれるエッセイでも読者を魅了した安岡章太郎氏の生涯と文学の軌跡をたどる展覧会が開催されます。彼が、父母の故郷高知をどのように見ていたかなど、高知の歴史を背景に安岡作品を通して検証する興味深い内容になっています。ぜひ、お立ち寄りください。

日程 1月26日(土)~3月24日(日)※会期中無休
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 500円(常設展含む)
※長寿者手帳等お持ちの方・高校生以下は無料
会場 高知県立文学館
2階企画展示室
問合せ 高知県立文学館
088-822-0231
  電子書籍化プロジェクト担当者たちの Think&Actionなう。  

クリケットでお仕事をしたいと思ったきっかけ

 こんにちは。今月からクリケットでお仕事をさせてもらっています徳弘です。
 今回は私がクリケットでお仕事をしたいと思ったきっかけを書かせてもらおうと思います。
 私は去年まで東京でIT関係の仕事をしていました。東京へ出てみて地元であるこの高知の魅力に気がつくことができました。上京前までは高知なんて何もないし、遊ぶ所も少ないし早く上京したいという気持ちばかりが強く、正直ただの田舎だとしか思っていませんでした。実際上京してみて私が感じたことは、高知って都会みたいにキラキラしていないけど、田舎ならではの落ち着いた感じや、人の温かみみたいなものを帰省する度に感じさせられました。
 私自身、高知の魅力を今も探している途中ですが、これからは高知の良さを何か形に残して伝えていけるような仕事をしたいと思うようになりました。
 クリケットでは地域雑誌「季刊高知」の発行をはじめ、印刷物の企画や制作、地域でお仕事をされている方のお話を聞けたりと、高知に密着した業務を幅広く行っており、クリケットで高知の魅力を沢山の人に伝えていきたいと思うようになりました。
 まだまだ右も左も分からない新人ですが、これからは地元である高知に密着して仕事ができる喜びをかみしめ、精一杯頑張っていきたいと思います!!

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー115  

地域を編集するオトコ。


 季刊高知71号、お手元に届きましたでしょうか?今号は読み応えタップリの一冊です。その中のひとつが「タウンズレポート」。津野町×『ソトコト』がチームをつくり、地域活性化を実践する「地域を編集する」ことを津野町で考えた、という記事です。ソトコトの指出一正編集長にインタビューしました。
 指出さんは月刊誌の編集長でありながら、東京は週に2日いるだけで、5日間は全国の中山間地に呼ばれ講演をしたり、人に会ったりという活動を続けています。「皆さんが知りたいのは僕のことではなく、僕が知っていることや、共有していることを知りたいんだと思っています。それは、全国の色々なエリアで、同世代の人たちがやっている地域づくりやまちづくり、まさに昨日おこなわれていることを僕が話すことで、実際の今の歩幅、足並みなど、自分たちのまちや自分自身はどうなんだろうということの基準値みたいなものになるんですよね。だから、グリニッジ天文台みたいなものだと思っています。」
 このようなインタビューが3ページ続きます。地域づくりに興味がある方に、是非読んでほしいコーナーです。
 また、「ショートショートの小箱」の目代雄一さんは「大先輩」、原孝二さんは、被災地としての「坊主地獄」、松岡周平さんは「裸のサル」とがん、大崎博澄さんは“たんぽぽ”の奇跡、依光隆明さんは「孤立という底知れぬ不安」、大野充彦さんは「ペンネーム」など、レギュラー執筆陣からも素敵な原稿が届いています。

 
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知70号 [2018 Autumn]

特集:愛情と技、土地のチカラがあふれる

高知、新しいお酒

ジャイアントインタビュー

プロレスラー鷹木信悟選手

 

季刊高知69号 [2018 Summer]

特集:高知じまん宿9

大自然に包まれる旅

ジャイアントインタビュー

ダービージョッキー 福永祐一騎手

 

季刊高知68号 [2018 Spring]

特集:特別編集長 池田あけみの「めしのとも」

ごはん、食べん?そこから始まった。

ジャイアントインタビュー

墨絵アーティスト 茂本ヒデキチさん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は1月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon